デジタル庁は9月3日、同庁Webサイトの改修状況を公式noteで発表した。1日のサイト公開後、ネットでは「記事のtitle要素が全部同じ」などさまざまな指摘が。noteでは3日時点での改修状況と、今後の計画を説明している。 改修したのは「記事のtitle要素が全部同じになっている」「フッタのリンク漏れ」「ツイートボタンのタップ時に自動的で出る表記の設定漏れ」「特定画面サイズでのトップページの表示崩れ」の4つ。今後、サイト内に改修項目を告知するリリースノートの設置なども検討しているという。 サイト情報構造やワイヤーフレームの設計、公開後の修正作業などは庁内で実施。サイト制作には現在ノーコードサービスのSTUDIOを使っているが、CMSを用いたサービス基盤の構築も進めており、準備ができ次第移行するという。移行後はコンテンツのSSG化(静的HTMLファイルを生成してサイト閲覧を軽くする処理)や、