埼玉県富士見市の自宅マンション内で、預かった山田流琥(りく)ちゃん(2)が亡くなっていたのに放置させていたとして、ベビーシッターの物袋(もって)勇治容疑者(26)が逮捕された事件がありました。同容疑者が利用していたのがベビーシッターのマッチングサイト。実情はどうなのか。サイト管理人が取材に応じました。 サイト管理人に聞く ベビーシッターのマッチングサイトは、子どもを預けたい利用者と、ベビーシッター側をつなぐものです。会員登録をすれば誰もが利用できますが、その際、身分確認を必要とはしません。資格の有無は問われますが、必須条件ではありません。匿名でも登録ができます。物袋容疑者は複数のサイトに、複数の名前で登録していたといわれています。 物袋容疑者が利用していたのは「シッターズネット」で、会員登録は無料です。同サイトは現在は閉鎖されています。開設は6年前。きっかけは管理者自身の体験でした。 「会
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