仕事にしろプライベートにしろ、メールやチャットの内容が漏れると一大事だ。最悪の場合、職を失ったり人間関係に亀裂が入ったりする。そのため、暗号などを駆使してコミュニケーションを何としても守らなければならない。 クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で見つけたデバイス「blindeagle」は、iPhoneなどのメールやチャットを強力なバーナム暗号で暗号化するそうなので、導入を検討してはどうだろうか。
NTTドコモ代表取締役社長の加藤薫氏は4月28日に開催された決算会見で、5月1日より義務化されるSIMロックの解除によって、当面ユーザーの利用シーンなどに大きな変化はないとの見方を示した。また、半年間SIMロックを解除できない理由についても説明した。 同社は他社に先行して、一部の機種でSIMロック解除に応じていた。加藤氏によれば、主に海外旅行などで現地の通信事業者のSIMカードを利用したいユーザーがSIMロックを解除しており、その数は年間で11~12万件ほどだという。そのため、SIMロック解除が義務化し、すべての端末が対象となっても、影響は小規模であると見ている。 ただし、端末購入日から6カ月が経たないとSIMロックは解除できない。これはKDDIも同様だが消費者の反応は賛否両論となっている(ソフトバンクは未発表)。この点について加藤氏は、「一部のユーザーが不正に端末を入手して転売する行為な
Googleは米国時間11月5日、「Closure Tools」と呼ばれるプロジェクトをリリースし、同社のウェブサイトおよびウェブアプリケーション作成レベルに達することを望む開発者をサポートしていく方針を明らかにした。 Googleは、ウェブ中心のビジョンの一環で、JavaScriptを用いたウェブベースのプログラム記述を強く推進している。確かにGoogleは、「Gmail」や「Google Docs」などのサービスを通じて、JavaScriptを最大限に活用しており、より高速にJavaScriptプログラムを実行できるようにする目的もあって、「Chrome」ブラウザの開発に努めてきた。 しかしながら、JavaScriptプログラムは時に異なるブラウザ上では異なった動作をするなどの理由から、高機能なJavaScriptの記述、デバッグ、最適化は困難なものともなってきた。Googleがオープ
Googleブック検索やAmazonのなか見!検索など、書籍の中身をインターネット上で検索できるサービスが始まっている。6月には著作権法が改正され、国立国会図書館が図書館内の資料をデジタル化できるようになった。今後はこのデジタル化した書籍をインターネットを通じて誰でも利用できるようにする考えだ。 このように書籍のデジタル化が進む状況に、作家や出版社はどのように対応していくべきなのだろうか。インターネットなどの学術利用をテーマにしたサイト「ACADEMIC RESOURCE GUIDE」が8月17日、「この先にある本のかたち−我々が描く本の未来のビジョンとスキーム」と題したイベントを開催。国立国会図書館長の長尾真氏、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 准教授の金正勲氏、ITジャーナリストの津田大介氏、データセクション取締役会長兼CIOの橋本大也氏が議論した。 長尾氏はまず、著作権法の改
コンピュータの消費電力に対するパフォーマンスが今日のレベルから改善しなければ、マシンの運用に必要とされる電気代がハードウェア自体のコストを大幅に上回る可能性があると、Googleのあるエンジニアが警告を発した。 数千台ものサーバを動かすGoogleにとって、こうした状況は望ましいものではないだろう。 「消費電力あたりのパフォーマンスが今後数年間改善されずにいると、電気代がハードウェアのコストを容易に上回り、場合によってはその差が大きく開く可能性もある」と、Luiz Andre Barrosoは、9月に「Association for Computing Machinery's Queue」に発表した論文のなかで述べている。同氏は以前、Digital Equipment Corp.(DEC)でプロセッサを設計していたこともある人物だ。「コンピュータ機器の消費電力を抑えられなくなれば、地球環境
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