ペンギンの着ぐるみに身を包んで街をかっ歩する「ミスターペンギン」ことAlfred Davidさん(79)。見た目だけでもペンギンが大好きなのは分かりますが、彼の愛はコスプレだけにとどまらず、将来の夢は「南極大陸で永眠すること」だと答えるほどです。 Belgium's Mr Penguin dreams of Antarctic funeral | Reuters ベルギー・ブリュッセル在住のavidさんがここまでペンギンと縁深い人生を送るきっかけとなったのは、1968年の5月に遭遇した自動車事故。この事故によって臀部(でんぶ)を負傷した彼は以前のようには振る舞えなくなって歩くとふらついてしまうようになり、まるでペンギンのように見えたところから、同僚たちから「ミスターペンギン」というあだ名をつけられたといいます。 お気に入りのペンギンスーツを着ているDavidさん。 彼のけがをからかっている
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