鹿児島2泊3日の旅、初日 2話目。 鹿屋地下壕電信室から、海上自衛隊航空基地史料館へ。 ここは自衛隊の展示物、海軍神風特攻の資料が豊富です。 太平洋戦争時 鹿屋という土地は3つの空港があり、 多くの神風特別攻撃隊が 出撃した地であります。 ウチの伯父も 比島で戦死したのですが、 1人ゼロ戦の操縦席に座って、どんな景色を見ていたのか? 最後は通信司令に「ワレ敵艦二突入ス」信号を送れたのか? 思い浮かべると、感傷的な気持ちになりました。 史料館、基本的に撮影はOKですが、撮影禁止場所もあります。 そこに 特攻隊員の名簿があって、比島で戦死した方も。 私は「もしや!」伯父の名を一生懸命探しました。 「どなたかお探しですか!」声を掛けてくださいました。 似た方は、八丈島から飛んで硫黄島で戦死。 八丈島から飛んでサイパン島で戦死。伯父では無かった。 「海軍ではなく陸軍、空軍かも知れません」と。 当時