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  • 「ストイック頑張りマン」をやめた|藤岡みなみ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 藤岡みなみ 働いていると、周囲の活躍する人の姿を見て「自分の頑張りが足りないのかな」「もっとストイックにやらないと」と思ってしまうことはありませんか。 そのストイックさがプラスになることもあるかもしれませんが、日常生活で一息つく時間もなくしてしまっているとしたら、少しだけ自分の状態を振り返ってみてもいいかもしれません。 文筆家、ラジオパーソナリティなど幅広い活動をしている藤岡みなみさんもかつては自身を「ストイック頑張りマン」だったと語ります。誰かと過ごす時間も惜しんでいた藤岡さんですが、ある出来事をきっかけにストイック頑張りマンであることをやめるように。その代わり、かつて自身がおざなりにしていたことを少しずつ大切にするようになります。 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」最新回更新です。 *** 「絶対やり遂げる」「妥協しない」「限界まで頑張る」 10年

    「ストイック頑張りマン」をやめた|藤岡みなみ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
    akinonika
    akinonika 2023/02/09
  • 仕事も自分自身も「決めつけない」ことが、異業種へのキャリアチェンジのカギになる──書店員・粕川ゆきさん - りっすん by イーアイデム

    ずっとやってみたかった仕事や新しくチャレンジしてみたい仕事があっても、未経験の業種に飛び込むことには、不安を感じる人がほとんどではないでしょうか。特に、現在の収入がある程度安定していたり、転職に際して雇用形態が変わるといった懸念点があると、「いまのままの方が安泰なのでは」とキャリアチェンジを断念する方も多いのではないかと思います。 現在、書店員として都内の大型書店に勤務しながら、個人としての紹介やフェアなどを主に行う「いか文庫」としての活動もされている粕川ゆきさんは、そんな異業種へのキャリアチェンジの経験者です。 スポーツ用品メーカーでの勤務を経て29歳でアルバイトとして未経験の書店の仕事を始め、少しずつ書店員としてのスキルと経験を積み上げていった粕川さんに、キャリアの選び方についてお話を伺いました。 スポーツ用品メーカーの正社員から、経験ゼロで書店員へ 粕川さんは現在、書店員として大型

    仕事も自分自身も「決めつけない」ことが、異業種へのキャリアチェンジのカギになる──書店員・粕川ゆきさん - りっすん by イーアイデム
    akinonika
    akinonika 2022/12/08
  • 最近、他人と“壁”を感じるあなたへ。「コスパを意識しない人間関係」のあり方を社会学者に聞いた - りっすん by イーアイデム

    リモートワーク・テレワークの導入や飲み会文化の変化などにより、最近は同じ会社で働く同僚とも、特別な機会がない限り交流の機会は少なくなりがちです。このことは、無理な人間関係の解消にもつながり、これまで歓迎すべき事柄として語られることも多かったように思います。 他方で、こうした人間関係の変化に対し、「さみしさ」や「孤立感」を覚える人も少なくないはずです。また、転職や部署異動などで新たな人間関係が生まれる場面において、以前のように他人と「信頼関係」が築けず、モヤモヤした思いを抱えている人も多いのではないでしょうか。 社会学者の石田光規さんは、個人の選択が尊重される現代社会は一見「自由」で生きやすそうに思えるけれど、孤立や人間関係の格差を招いてしまう側面も持ち合わせている、と語ります。 人と顔を合わせる機会が少なくなった今、私たちが再び人間関係を築いていくためにはどのような姿勢が求められるのか、お

    最近、他人と“壁”を感じるあなたへ。「コスパを意識しない人間関係」のあり方を社会学者に聞いた - りっすん by イーアイデム
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    akinonika 2022/12/01
  • 漫画家から編集者に。産後「本当にやりたいこと」と向き合ったら、キャリアチェンジへの道が開けた - りっすん by イーアイデム

    子育てをしながらのキャリアチェンジは、子育てとの両立をふまえて転職先を探さなければならないことや、時間の確保が難しいことなどから、なかなかハードルが高い印象があるかもしれません。 カタノトモコさんは、フリーランスとしてイラスト漫画を描く仕事を10年以上続けたのち、出産を経て、コミックエッセイの編集者に転職しました。出産による体調の変化やコロナ禍での環境の変化を経験して「今の仕事を続けていくこと」に不安と疑問を持つようになり、キャリアチェンジを考えるようになったそうです。 今回はそんなカタノさんに、キャリアチェンジの経緯と、転職後、仕事や家庭、子育てにどんな変化があったのかについてつづっていただきました。 はじめまして、こんにちは。カタノトモコと申します。夫と共働きで、5歳の子供と3人で暮らしています。 私は専門学校を卒業してからキャラクター文具の会社でデザイナーとして3年半ほど働き、その

    漫画家から編集者に。産後「本当にやりたいこと」と向き合ったら、キャリアチェンジへの道が開けた - りっすん by イーアイデム
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    akinonika 2022/11/03
  • モテたいと願った末に「ごめんなさい」と言う癖をやめた|黒川アンネ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、コラムニストの黒川アンネさんに寄稿いただきました。 幼い頃から、見た目や体型をからかわれることが多かったという黒川さん。それにより自信が持てず、自分に非のない場面でも、口癖のように「すみません」「ごめんなさい」を繰り返していたといいます。 しかし、ドイツ留学や知人からの一言をきっかけに、普段の口癖が自分自身の扱われ方にも影響を与えていることに気付いた黒川さんは、口癖を変えるためのさまざまな練習を開始します。 自身の口癖を見直したことにより、セルフイメージや他人とのコミュニケーションはどのように変化したのでしょうか。執筆いただきました。 *** ともかく「ごめんなさい」が口癖だった 今年6月末に『失われたモテを求めて』(草思社)を刊行した。これは、2019年ごろから月1更新(……目標なのだけれど、私が怠惰なので不定

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    akinonika 2022/10/28
  • 「離婚するほどじゃないけど……」な“小さな不安”を言語化して伝えるコツ - りっすん by イーアイデム

    パートナーと一緒に暮らす中で募っていくモヤモヤ。ひとつひとつは小さくても、胸の中で次第に膨れ上がっていき、あるとき爆発して大喧嘩に発展……なんて経験のある人も少なくないかもしれません。プライベートの空間ですれ違いが発生すると、日々に余裕がなくなり、仕事などオンの場に悪影響を与えてしまうことも。 『夫婦でつくるメンタル安全基地 〜「離婚するほどじゃないけどなんかモヤモヤするッ」を減らして持続可能な夫婦になる〜』(講談社)の著書ふっくらボリサットさんは、そんな“モヤモヤ“が爆発したことをきっかけに「自分の気持ちを言語化してきちんと相手に伝える」ことを意識するように。今では夫のサミ太郎さんと定期的な「夫婦ミーティング」の場を設け、心理的安全性の高い状態で話し合いができるようになったといいます。 小さな不満を溜め込まずに伝えた上で、良好な関係性を維持できている理由とは? ふっくらボリサットさんと、

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    akinonika 2022/10/27
  • 療育に通わせながら、仕事は続けられる? 発達・知的障害児を育てる吉田可奈さんに聞いた - りっすん by イーアイデム

    吉田可奈さんは、フリーライターとして働きながら、健常児の長女・みいちゃんと発達障害・知的障害をもつ長男・ぽんちゃんを育ててきたシングルマザー。2020年には親子3人での日々をつづった著書『うちの子、へん? 発達障害・知的障害の子と生きる』(以下、『うちの子、へん?』)を出版されています。 吉田さんの著書タイトルにもなっている「うちの子、へん?」というキーワードに、ドキッとする方も少なくないのではないでしょうか。子どもが成長していくにつれ、もし何らかの障害が分かったとき、子どもとどう向き合っていくか。それに伴うライフスタイルの変化、今の仕事を同じように続けられるのかなど、不安は尽きないはずです。 そこで今回は、子どものケアと仕事をどのように両立してきたのか、長男・ぽんちゃんが3歳から小学校に入学するまで通っていた「療育」のことなど、当事者である吉田さんに聞きました。 ※取材はリモートで実施し

    療育に通わせながら、仕事は続けられる? 発達・知的障害児を育てる吉田可奈さんに聞いた - りっすん by イーアイデム
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    akinonika 2022/10/13
  • 初めて会社で働いてみたら、漠然とした東京への憧れをやめられた|豆塚エリ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、エッセイストの豆塚エリさんに寄稿いただきました。 16歳のときにベランダから飛び降り、現在は車椅子に乗り生活を送る豆塚エリさん。地元・大分でフリーランスの文筆家として仕事をするなか、「何者かになるために東京に出たい」という気持ちを抱き続けていました。 しかし、今年から会社役員としてダブルワークを始め、初めて組織で働く経験をしたことにより、少しずつ他人との向き合い方が変化し、今いる場所を受け入れられるようになってきたといいます。 他人を競争相手として捉えていた豆塚さんが、どのように他人からの言葉を素直に受け取れるようになり、漠然とした東京への憧れに別れを告げたのか、執筆いただきました。 ***何者かになれないなら生きている価値がない、と思っていた。 九州は大分県の片田舎で私は育った。最寄りの駅には一時間に一列車が

    初めて会社で働いてみたら、漠然とした東京への憧れをやめられた|豆塚エリ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
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    akinonika 2022/09/29
  • 【FPS】オンラインゲーム苦手座談会【MMO】 - イーアイデム「ジモコロ」

    MMOやバトルロイヤル系のFPSなど、オンラインのゲームが苦手という4人が集まって座談会を行いました。コミュニケーションが苦手でモンスターハンターなどのネトゲにハマれない、勝てないからPUBGやApex legendsについていけないなど、彼らはなぜオンラインが苦手なのか? こんにちは。ゲーム大好きライターのオケモトです。 みなさんゲーム、やってますか? 僕は現在、2年前に発売された『キャプテン翼 RISE OF NEW CHAMPIONS』というゲームで翼君のオーバ―ドライブシュートをゴールに打ち込みまくっています。 それはさておき、昨今のゲームはオンラインで協力したり対戦を楽しむものが多くなってきました。 しかしゲーム好きの間でもどうしてもオンラインに苦手意識を持っている人々が存在します。 ・コミュニケーションが苦手 ・自分だけの力で攻略したい ・やりこみプレイヤーには敵わない“雑魚プ

    【FPS】オンラインゲーム苦手座談会【MMO】 - イーアイデム「ジモコロ」
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    akinonika 2022/09/14
  • 家事育児の不満を解決するには? 株式会社すきだよ代表・あつたゆかさんに聞く「すごい対話術」 - りっすん by イーアイデム

    「共働きだけど、家事育児の負担が自分に偏っていて、両立がしんどい」 「とはいえ、相手の方が稼いでるし仕方ないか……」 共働き世帯において、家事や育児をパートナーと協力し合うことは大切。しかし、家庭内の負担に不満をいだきながらも、言葉にせず飲み込んで“なかったこと”にしてしまうことも少なくないのではないでしょうか。 パートナーシップにまつわる事業を展開する、株式会社すきだよ代表のあつたゆかさんが上梓した『仕事も家庭もうまくいく!共働きのすごい対話術』は、そんな共働き夫婦の悩みに寄り添う対話のノウハウが満載の一冊です。 社会の中で培ってきた固定観念に縛られず、自分たちらしいパートナーシップを築いていくためには、どんな「対話」が必要なのか。共働き夫婦がチームとして家庭を健全に“共同経営”していくための“スキル”を提唱しているあつたさんに、仕事育児の両立、パートナーとの関係性の壁を乗り越える「対

    家事育児の不満を解決するには? 株式会社すきだよ代表・あつたゆかさんに聞く「すごい対話術」 - りっすん by イーアイデム
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    akinonika 2022/09/08
  • 分担から共有へ。父として二度の育休を取得して感じた、共に育児や家事を担うために必要なこと - りっすん by イーアイデム

    共働き世帯において、子どもが産まれると女性側が仕事を辞めたりセーブしたりして、育児や家事の負担を多く担っているケースは少なくないはず。その背景には、なかなか当事者意識を持てない男性がいる一方で、女性側がこういった状況を「仕方がない」と半ば諦めて受け入れている場合もあるのかもしれません。あるいは夫婦で話し合うこともなく、女性側が無意識のうちに自分が多く負担する選択をしている事情もあるのではないでしょうか。 ブロガーのパパ頭さんは、専業主婦のを持ち、第一子、第二子の誕生時に、いずれも育休を取得した経験があります。その背景には、共働きかどうかにかかわらず、夫婦が共に子育てに関わっていくことは当たり前であり、さらには「共に育てるからこそ得られるものがある」という強い思いがあったといいます。 今回はそんなパパ頭さんの経験から、夫婦が性別の壁を越えて共に育児・家事に取り組んでいくために大切な視点につ

    分担から共有へ。父として二度の育休を取得して感じた、共に育児や家事を担うために必要なこと - りっすん by イーアイデム
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    akinonika 2022/09/01
  • 『白木蓮はきれいに散らない』作者・オカヤイヅミに聞く、「しんどい現実」との向き合い方 - りっすん by イーアイデム

    仕事のプレッシャーや職場や家族の人間関係など、日々過ごす中で「しんどい」と感じることはありませんか。そうした「しんどさ」は、将来への漠然とした不安につながることも。特に、一人ではどうにも解決できない問題に直面する中で、無力感や閉塞感を抱く人も多いでしょう。 今回お話を伺ったのは、2021年にデビュー10周年記念作『いいとしを』『白木蓮はきれいに散らない』を発表した漫画家・イラストレーターのオカヤイヅミさん。両作に共通するのは、登場人物のおかれた生活がリアルで、離婚交渉や、老人ホームに入居している親との関係、家庭への不満、親の老いとの向き合い方など、それぞれに問題を内包していること。まるで隣人の生活を覗き見しているような描写は、ファンタジーとは違う形で、そっと読者に寄り添います。 こうした物語を描くオカヤさん自身は、ままならない現代社会をどのように捉え、日々を生き抜いているのでしょうか。作品

    『白木蓮はきれいに散らない』作者・オカヤイヅミに聞く、「しんどい現実」との向き合い方 - りっすん by イーアイデム
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    akinonika 2022/08/25
  • 『母親になって後悔してる』翻訳の裏側。後悔してる=子どもを憎んでいる、ではない - りっすん by イーアイデム

    泣き止まない我が子をあやしながら夫が言う「やっぱりママがいいんだよね」 親から何気なく投げかけられる「もうお母さんなんだから、しっかりしなさいよ」 周囲から悪気なく“お母さん”のレッテルを貼られることに気疲れし、「子どもはかわいいけれど、母であることがつらい」「自分は育児に向いていないのかもしれない」と感じながらも、誰にも言えずその思いを心のなかに閉じ込めている人は少なくないはず。 こうした母親たちの後悔と、社会が彼女たちに背負わせている重荷について書かれた『母親になって後悔してる』は、2017年にドイツで刊行されて以降世界中で翻訳出版され、各国で大きな議論を起こしてきました。 2022年春に出版された日語版の翻訳を担当したのは、数々の訳書を手がけてきた鹿田昌美さん。翻訳を通じて「母親たちの後悔」と向き合った鹿田さんに、これまで語られてこなかった“母親”という役割のつらさについて聞きまし

    『母親になって後悔してる』翻訳の裏側。後悔してる=子どもを憎んでいる、ではない - りっすん by イーアイデム
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    akinonika 2022/08/18
  • 【ドドンッ!】有名YouTuberが使ってる『効果音ラボ』の実態に迫る - イーアイデム「ジモコロ」

    ※この記事は、音を再生できる環境で読むとより楽しめます。イヤフォン等がある方はぜひお手元にご用意ください。(もちろん音無しでも楽しめます!) 突然ですが、これらの音を聞いたことはあるでしょうか? 『和太鼓でドドン』 『男衆「オウ!」』 『ドンドンパフパフ』 YouTubeを見ていれば、必ず一度は耳にする音ばかりですね。実はこれらの効果音、すべて「効果音ラボ」というフリー音源素材サイトが提供している音なんです。 「効果音ラボ」は国内のフリー効果音サイトでは最大手と言っても過言ではありません。YouTubeに限らず、ゲームやコマーシャルでも様々な音が使われています。 効果音ラボ トップページ ただ皆さんご存知でしたか? このサイト、創設から9年の間ずっと、たった1人の方が運営しているんです。 さらに、銃声を録音するために海外に行ったり、録音のためだけにヘリコプターをチャーターしたりと、音源を作

    【ドドンッ!】有名YouTuberが使ってる『効果音ラボ』の実態に迫る - イーアイデム「ジモコロ」
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    akinonika 2022/08/10
  • 俳句との出会いを通じて、「感情」にばかり向き合い続けるのをやめた(文・杉田ぱん)#わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、ゆにここカルチャースクールを運営する杉田ぱんさんに寄稿いただきました。 小さい頃からインターネットの世界に親しみ、世界を広げてきたという杉田さん。しかし、最近では感情的な言葉が飛び交うSNS上の言論空間に疲弊。そんなとき、SNSと対照的な言葉の扱い方が求められる俳句と出会い、精神的にも変化が訪れたといいます。 俳句との出会いが、SNSに疲れていた杉田さんにどのような変化をもたらしたのか。執筆いただきました。 *** インターネットで知った「人間の多様さ」 私が家と学校、文房具とが売っている大型書店、フードコートが大きいスーパーにしか行けなかった中学生のとき、個人ホームページがはやっていた。私が見ていたサイトのリンク集にはだいたい〈REAL〉というページがあり、「明日は六限まである、最悪だ」とか「いま塾から帰った

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    akinonika
    akinonika 2022/07/07
  • テレワークの孤独感を解決するには? 産業医に聞く、仕事における「しんどい」気持ちとの向き合い方 - りっすん by イーアイデム

    この春から転職や異動を経験した方の中には、新たな環境で働くストレスを徐々に感じている人も少なくないのではないでしょうか。特にテレワーク中心の勤務形態の人は、慣れない環境で思うように上司や先輩とコミュニケーションがとれず、1人で不安を抱え込みがちです。 精神科医の井上智介さんは、毎月30社以上の企業を訪問する産業医としても活動されています。環境が変化するなか、仕事上で生まれるストレスや悩みにどのように向き合えばいいのでしょうか。 著書『1万人超を救ったメンタル産業医の職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』などを出版し、数多くの働く人の不安に向き合ってきた井上さんに、ストレスへの対処法やテレワーク下でのコミュニケーションのとり方まで、幅広く伺いました。 ※取材はリモートで実施しました テレワークによる不安や孤立感とどう向き合う? この春から、転職や異動などで新しい環境になった方も多いと思い

    テレワークの孤独感を解決するには? 産業医に聞く、仕事における「しんどい」気持ちとの向き合い方 - りっすん by イーアイデム
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    akinonika 2022/06/22
  • 家事や育児は“ささいなこと”なんかじゃない。作家・柚木麻子さん『ついでにジェントルメン』インタビュー - りっすん by イーアイデム

    「洗剤がなくなりそうだから買っておかないと」 「そろそろ冷蔵庫の材を使い切らないと傷んじゃう」 「子どもの服が小さくなってきたから新しいのを用意しなきゃ」 こういった家事や育児のタスクは、一つひとつを見れば些事(さじ=ささいなこと)に見えるかもしれません。しかし当事者にとってはまったく些事ではなく、それが積み重なればなおさら。仕事と両立する場合は、さらに負担は重くなります。 子どもを育てながら執筆活動をする小説家の柚木麻子さんは、短編集『ついでにジェントルメン』(文藝春秋)の中で、当事者ではない人が悪気なく「家事・育児は日々の些事」と発言する描写によって「当事者」「当事者じゃない方」の認識の違いを描き出しました。 両者の認識の違いはどうすれば埋められるのか。また、負担の偏りをなくしていくために私たちには何ができるのか。『ついでにジェントルメン』に込められたメッセージと共に、柚木さんに伺い

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    akinonika 2022/06/08
  • 『流浪の月』凪良ゆうさんに聞く、受け入れられない「善意」との向き合い方 - りっすん by イーアイデム

    周囲の人からかけられた「やさしい言葉」に、自分でも意外なほどに傷ついてしまった経験はありませんか。社会や世間がよしとしている価値観が自分のそれとは大きく異なる場合、家族や友人、同僚のような近い存在の人たちほど、「心配してるんだよ」「あなたのためを思って言っているんだよ」という言葉つきで、自分の夢や考え方を否定してきがちです。 そんな「善意」の形をしたアドバイスは、悪意からくる陰口や文句とは違い、なかなか正面から拒否しづらいもの。 2020年に屋大賞を受賞して話題となった小説『流浪の月』は、世間から「誘拐犯」とその「被害者」に仕立て上げられ、世間からステレオタイプな目で見られてしまう青年と少女の関係を描く物語です。『流浪の月』の主人公・更紗は、周囲が自分に向ける「かわいそうな被害者」という善意からの視線に、苦しみ続けます。 『流浪の月』の作者である凪良ゆうさんは、小説の中で、人と人との分か

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    akinonika
    akinonika 2022/05/31
  • 「誘われ待ち」をやめてみた|吉玉サキ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、元山小屋スタッフのフリーライター、吉玉サキさんに寄稿いただきました。 人を誘うのが苦手で、人間関係は基“受け身”という吉玉さん。しかしその姿勢で過ごす日々は、バイトや劇団などさまざまな場所に出入りしていた高校時代や、毎年新しい出会いがあった山小屋スタッフ時代と比べて圧倒的に人との出会いが少ないと気づき、危機感を覚えたといいます。 「自分から人を誘う」を目標に掲げ、どんな行動を起こしたのか。それによってどんな変化が生まれたのか。「誘われ待ち」をやめて起きたことを書いていただきました。 *** 今年の目標は「自分から人を誘う」 人をお茶やごはんに誘うのが苦手だ。相手が気心知れた友人であっても、お誘いのLINEを送るときはやや緊張する。 ましてや仕事で知り合った人とかネットで知り合った人とか、「二人きりで会ったことの

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    akinonika 2022/05/11
  • 専業主婦も、そうでない人も。“つらさ合戦”から抜け出すためにできること|『対岸の家事』朱野帰子 - りっすん by イーアイデム

    自分の意思で専業主婦(主夫)を選び、家族間で納得している。それなのに周囲から「働かないの?」と言われ、モヤモヤしてしまう。子どもを保育園に預けて仕事に復帰したら「子どもがかわいそう」と言われる。それぞれが納得して選んだ道であるにもかかわらず、生き方の違う者同士では、どうしても対立が生まれがちです。 テレビドラマ化もされた『わたし、定時で帰ります。』では“残業しない”主人公を描き、「労働」と「社会」の問題を映し話題を集めた、小説家の朱野帰子さん。そんな朱野さんが著書『対岸の家事』で描いたのは、“家事”という労働のこと。作中では家事育児を起点とした専業主婦やワーキングマザー、育休中の男性をはじめとした、さまざまな立場での葛藤、そして互いに手を取り合う過程が描かれています。 生き方が多様化し“正解”が分からない今、性別や年齢、立場に振り回されることなく「それぞれの生活」を尊重し、時には手を取り合

    専業主婦も、そうでない人も。“つらさ合戦”から抜け出すためにできること|『対岸の家事』朱野帰子 - りっすん by イーアイデム
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    akinonika 2022/04/20