すこし前に、コードの字面について書いたので、いろいろな言語で共通して頻出しそうなパターンを例に、等価なコードを書いてみた。 課題設定 配列の各要素を関数に渡すループ手続きを書け。 要素は辞書やオブジェクトで、関数は引数の内容を加工するかもしれない。 ループブロック内のロジック追加を容易にするために、要素を一時変数で参照すること。 いろんな方法論(単位処理をストラテジとして受け付ける集合演算用ライブラリとか?)はあれど、構造化プログラムの延長にあるかぎり、現実的には書き下しに勝る選択肢はないと思うので、言語を問わず比較できるかと思います。分岐だと、書き下しと多態のどっちがいいかは、言語の選択や状況(あと、好みやスキルに起因する感情)によるので。 ややこしいかな?要するに、「公平に言語を比較しようとすると、foreachが得意かどうか比べるのがいいと思う」ってこと。 記述性の評価の比較基準は、