プログラミングをする方が最近増えているかと思います。 仕事でプログラミングを行う職業プログラマ、趣味でプログラムを行う趣味プログラマ、就活のスキルために勉強するプログラマ等、最近色々あるみたいですね。 ただ、プログラムが出来る=開発が出来るのではないのです。 プログラムと開発って似て非なるものです。 そしてIT業界が欲しいのは開発が出来る人間です。 開発ってプログラミングのことでは? 厳密には違います。 開発とはプログラミングを含めたソフトウェアを作ることです。 例えて言うなら開発は家を建築し終えるまでことです。 プログラミングはその中で大工の作業のみしか担当していません。 一連の工程を家を建てることに例えてみると以下のようになります。カッコ内は開発の作業。 お客様と家のことを決める(要件定義) ↓ 設計(設計) ↓ 基礎工事(インフラ系作業) ↓ 建築(プログラミング) ↓ 内装・外装(