昨日(2020年5月4日)に、緊急事態宣言の延長が決定された。同時に特定警戒都道府県とそれ以外についての対応を変えていく方針も発表され、まだ全面的な復旧からは程遠いものの、アフターコロナに向けた第一歩が踏み出されたともいえる。 このコロナショックの影響がどれほどのインパクトになるかを正確に予見できている人は、(自分を含めて)ほとんどいないと言っていいだろう。アメリカの著名な政治学者であるイアン・ブレマー氏は、「今生きている人全てにとって、人生最大の出来事になる。10年分の変化を18ヶ月で体験することになるだろう」と、NHKのインタビューで語っていた。そう言われてもなお、今それを実感することはやはり難しい。 その一方で、今できる範囲でその影響を考えることが無駄だとは言えない。 私も地域に関わりそれを生業にしている者としては、たとえ自らの稚拙さを露呈するリスクをおかしたとしても考えずにはいられ
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