Googleアナリティクスでカスタマー(ユーザー)一人ひとりの行動を分析(=カスタマーアナリティクス)するためには、GoogleアナリティクスのカスタムディメンションにClient IDとタイムスタンプを格納しておき、ヒット単位のデータをGAから取り出して時系列で並べて処理・集計する必要があります。 GTMでGoogleアナリティクスのカスタムディメンションにClient IDをセットする方法については、前回の記事で紹介しました。今回は、さらにGTMでアクセス時間(タイムスタンプ)をセットする方法について紹介します。 なぜタイムスタンプもカスタムディメンションに入れるのか?Googleアナリティクスに標準装備されている「日付」(ga:date)、「時間」(ga:hour)、「分」(ga:minute)のディメンションを取り出して結合させることもできますが、 秒単位が無い APIで一度に取り