先日のCloudFourのレスポンシブ・イメージについての記事にWebPのことが書かれていて興味がわいたので、実際に使えるものなのか調べてみました。 このWebP(ウェッピーと読む)の最大のメリットはJPEGと比べて25%近くファイルサイズを小さくできるところです。ウェブページを構成するファイルの多くを占める画像ファイルのサイズを25%カットできたら、表示パフォーマンスをかなり向上できます。しかし、一つの大きな問題としてiOSでのサポートがありません。そのため、結論から言ってしまうと、モバイル端末からのアクセス・シェアでAndroidユーザ(しかも4.0以降)が圧倒的に多ければWebPを利用する価値はありますが、逆にiOSユーザが多い場合は現段階ではメリットが考えられません。 ただ、Android端末のシェアは拡大していますし、万が一iOS SafariでWebPが対応されることになれば状