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どんな端末でウェブサイトを閲覧しても同様のコンテンツを提供する「コンテンツ・パリティ(Content Parity)」という考え方は、マルチデバイス対応が必須になったいまのウェブ制作にとって、とても大切なものです。前回の「モバイル対応でレスポンシブWebデザインとSEOが向かう先」の後編にも関わる内容なので、今回は「コンテンツ・パリティ」についてまとめてみます。マルチデバイス対応をする際に誰もが一度は考えなければならないことです。若干いまさらな感じもしなくはないですが、何かのお役に立てば幸いです。 コンテンツ・パリティが必要な3つの理由 理由1: ユーザの一番の不満はモバイルサイトに情報が掲載されていないこと イギリスで行われた調査によると、モバイルサイトを閲覧していてユーザが一番不満に感じることは、情報や機能がモバイルサイトで見つけられないことだそうです。また、モバイルサイトに「フルサイ
数年前からモバイルユーザー数は増加をたどり、企業ではWebサイトのモバイル対応が必要不可欠になりました。 多くの企業がその対策として、今あるPCサイトをモバイルでも閲覧できるようにするための対応を進めてきました(PCファースト)。 これに対し、モバイルユーザーにとって本当に必要な情報や機能は何なのか、単に見た目や情報量をリサイズするだけでなく、コンテンツ自体をモバイルにフォーカスして構築すべきだというところから、「モバイルファースト」「コンテンツファースト」という考え方が生まれました。 さらにここ1〜2年のスマートフォンの普及により、スマートフォン向けのサイトを一番に捉えるという新しい考え方、「スマホファースト」が生まれました。 PCサイトよりもスマートフォンサイトを先行して開発するという発想は、IT関連やBtoCサイトなどで取り入れる企業が増えています。 中にはフィーチャーフォン(従来の
今回はコンテンツをレスポンシブWebデザインで運用することで、運用負荷を軽くするアイディアをご紹介したいと思います。 レスポンシブWebデザインはフォーマット化すれば怖くない すでにご存じの方も多いかと思いますが、レスポンシブWebデザインはワンソースでマルチデバイスに対応できるというのが大きなメリットです。デバイス別でコンテンツを作らなくてよいので、運用負荷が軽くなります。しかし一方で、“なんだか難しそう”“デザイン表現に限界があるんでしょ?”ということで避けられるケースがあるのも事実かと思います。 それをクリアするために、最近では必要なレイアウト分をパターン化して運用フォーマット(テンプレート)を構築するケースが増えてきています。フォーマット化するので、運用も簡単で負荷は軽くなります。ポイントはデザインクオリティと運用の柔軟性を保つことです。以下に事例をご紹介します。 事例:日々作成が
1 pixel|サイバーエージェント公式クリエイターズブログ サイバーエージェントのクリエイターの取り組みを紹介するオフィシャルブログです。最新技術への挑戦やサービス誕生の裏話、勉強会やイベントのレポートなどCAクリエイターの情報が満載です。 初めまして。広報・IR室でディレクター兼デザイナーを担当している山下と申します。今回は当社の企業サイトをリニューアルするにあたって特に注力した、 「運用効率を向上させるサイト構築のポイント」というテーマで、 構築、運用をした結果、重要度が高かった点をいくつかピックアップして紹介させて頂きます。 ※今回のリニューアルでは、PCサイトの日本語・英語サイトとスマートフォンサイトを刷新しています。 1.運用体制を明確にする プロジェクト初期は決まっていないことが多いためか運用体制の話は後回しになりがちです。しかし、サイト設計の初期段階に明確にしておくことは効
前回の投稿「レスポンシブ・デザインとアダプティブ・デザインの定義を整理してみた」に対して、「覚え書き@kazuhi.to」で「続・レスポンシブWebデザインとかアダプティブWebデザインとか」として、再度レスポンシブとアダプティブについての木達さんの解釈をまとめています。記事中でおっしゃっている通り、僕とは見解が違うところもありますが、特に図解の部分はウェブ制作に関わる人には必見だと思ったので、こちらでも共有させていただきます。マルチデバイス時代のウェブ制作において考慮すべき技術的な制作手法の分類がすっきり整理されています。 ※上図は「続・レスポンシブWebデザインとかアダプティブWebデザインとか」の2013/6/23の時点のものを内容を変更せずに、そのまま掲載させていただいています。(木達さん、ありがとうございます!) 「レスポンシブ」や「アダプティブ」という言葉の扱いはとりあえずわき
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