2009年01月19日 19:40 メディア環境研究所は2008年7月8日、毎年2月に実施している「メディア定点調査」の最新版「メディア定点調査・08」の抜粋編を発表した。それによるとメディアの接触時間そのものは高齢者の方が長いことが明らかになった。30~40代の中堅層が一番短い傾向にあり、また若年層と高齢者との間では「メディアへの接触時間」を占める内容(接触メディア)が大きく異なることも見て取れる(【発表ページ】)。 今調査は郵送調査方式で行われ、2008年2月4日に発送、2月22日投函を締め切りとしたもの。東京・大阪・高知の三地区を対象にRDD方式で選ばれた15~69歳の男女に対し調査票が計2186通送付され、1877通が回収された。デジタル手段ではなく、郵送方式で調査が行われたこと、調査実施期日が去年の2月であり、約1年が経過していることに注意する必要がある。 テレビ、ラジオ、新聞、