今回は、1950年代のブルガリア軍陸軍迷彩カバーオールを分析します。 長らく続いたブルガリア迷彩服シリーズも、今回で一旦終了です。 でも、最も初期のモデルを最後に分析するというのも何か変ですね! 今回は、デッドストックで行きます。 スポンサーリンク スポンサーリンク 目次 1 ブルガリア陸軍迷彩カバーオール(最初期迷彩)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ 1 ブルガリア陸軍迷彩カバーオール(最初期迷彩)とは? おそらく第二次大戦中のドイツ空軍降下猟兵(空挺部隊)に支給された迷彩スモックが原型であろうと思われるブルガリア軍スプリンター(破片)迷彩。 効果は不明ですが、なかなか魅力的な迷彩でしたね。 これまで分析してきたモデルを通じて判明したことは、年代によって迷彩の色調とパターンに変化があるということです。 その理由