2015年6月10日のブックマーク (2件)

  • 『小林カツ代と栗原はるみ』『このレシピがすごい!』どちらも夜中に読んじゃいけません! - HONZ

    現代は、家庭で一番料理が作られる時代ではないか、と思っている。外は当たり前だし、コンビニで弁当だろうが惣菜だろうがなんでも手に入るようになったから、かえって料理に興味を持つ人が増えたのではないか。手軽に作れるように、レトルトなどの調味料の種類も豊富である。 クックパッドの普及のすごさを思い知るのは、夕方のスーパーでのことだ。タイムセールの野菜と魚と肉を手に入れ、スマホで材料の名前を入れて検索すれば、あっという間に夕ご飯のおかずメニューが出てくる時代。安い材でお美味しいものを作りたいと思う人は、今も昔も変わらずたくさんいる。 テレビ番組でも、料理のコーナーは安定の人気だし、体にいい材と聞けば一度は買ってみる。年を取ったアイドルや最近お目にかからないなあと思っていたお笑いタレントも、料理ができると一発逆転。好感度がアップする。 しかしそれは最近のこと。料理研究家という特別な専門家から

    『小林カツ代と栗原はるみ』『このレシピがすごい!』どちらも夜中に読んじゃいけません! - HONZ
    akiu
    akiu 2015/06/10
    このふたりが並ぶと男子ごはんを想起してしまうのである。
  • 『漫画編集者』いかにして漫画は生み出されるのか - HONZ

    編集者が書いたや、編集者が受けているインタビューが好きだ。 それはやっぱり「表にはあんまり出てこない部分」だからオモシロイのだろうと思う。書も含めて我々読者は、最終的にパッケージとして提出されたものを完成品として受け取る。そうしたには大抵謝辞として編集者の名前が挙げられていたり、あるいは雑誌ならば最後に名前がクレジットされていたりするだけで、そこでどのような関与があったのかは最終的な形だけではよくわからない。 実際には最終成果物に至る手前の作業──作家・漫画家の選定から発注、改稿作業のプロセスとあらゆる場面で編集者の思想と技術と人脈と戦略が発揮されているはずだ。普段は見えることのない、そうした過程を知るのは実に興味深い。どうやって、何を考えながらやっているんだろう。それはテクニックとして磨けるものなんだろうか、と。 という前置きから推測されるように書『漫画編集者』はかねてより『善き

    『漫画編集者』いかにして漫画は生み出されるのか - HONZ
    akiu
    akiu 2015/06/10
    木村さんのインタビュー本。気になるテーマ。