賞味期限以内に賞味できなかった食品を「いけるいける、持って帰りなさい」という母親 なんの気なしにUFOキャッチャーでとったというマスコットを「趣味じゃない」と断ったら 「喜んでくれると思ったのに」という彼氏(お前さっき「なんの気なしにやったらとれた」って言ったよな) お前らの持て余しているものは私もいらない
今日結婚する予定だったのにできなかった なかなか受け止めきれないが落ち着く為に、今こうやって書いている 結婚できなかった理由はごく小さなことで、戸籍謄(抄)本を彼が用意していなかったから。 彼は他府県出身なので、今すぐ謄本を出してもらうことはできない。マイナンバーカードや住民基本台帳カードも持っていない。 今日の入籍は叶わなかった。 役所から出た彼は「ごめんねぇ」と言いつつも、割とケロッとしていた。「謄本がいるって教えてくれたら良かったのに~」「また日取りを考えよ?また暇な時にでも出しに来ようよ」 そう言うと彼はタクシーを止め、呆然とする私を置いてあっという間に会社に行ってしまった。 普段から生活の9割以上が仕事で占められている彼は、いつも朝6時に家を出ていき、0時過ぎに帰ってくる もう完全な休みは2ヶ月ほどとれていない。今日の午前休は本当にむりやりもぎ取ったものだった。 次に2人で役所に
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