日本特殊論とその背景 〜中心たるヨーロッパと周縁たる日本の自覚の差 近代化の原点としてのヨーロッパ 〜世界に行き渡るヨーロッパ的価値観 ヨーロッパが自らを語ること=普遍性の自覚 日本が自らを語ること=普遍性ではない特殊性の自覚 非ヨーロッパ圏という桎梏 自らを語ること 〜普遍的であれ特殊的であれ、自らのみを考えている 特殊的自己中心主義の超克 〜理念、他者、多文化/多民族 気になったら読んで欲しい本 ヘーゲル『歴史哲学講義』 ヴァレリー『精神の危機』 木田元『反哲学史』 柄谷行人『隠喩としての建築』 サイード『オリエンタリズム』 吉本隆明『共同幻想論』 丸山眞男『現代政治の思想と行動』 丸山眞男『超国家主義の論理と心理』 ウェーバー『職業としての学問』 柄谷行人『探究』 吉本隆明,糸井重里『悪人正機』 次回のお話 前回までのお話 https://www.waka-rukana.com/en