ちょっと前から書きたいと思っていたのですが、娘インフル→私インフルで書きそびれていました。 この4月から学資保険などを初めとする貯蓄性保険商品の保険料を引き上げる生命保険会社が続出。つまり、学資保険をまだかけてない人はこの2、3月が始め時かもしれませんよ~というお話です。 なぜ4月から保険料が高くなるのか。 保険会社が商品設計をするときの基礎となる「標準利率」なるものが大幅に低下するから、です。 標準利率とは、金融庁が国債利回りを元に決定する利回り。 ざっくり言って、「大体保険会社はこのくらいの利回りでお金を運用できるよね~」といった数字なので、利率が高ければ、少ない保険料で受け取りが多い保険設計ができ、利率が低ければ、同じだけの保険金を受け取るためにより多くの保険料を払わないといけない…というものになります。 標準利率が高い→少ないお金で沢山受け取れる。 標準利率が低い→同じ額を受け取ろ