2012年8月12日のブックマーク (1件)

  • ロカルノ、顔の表情で語っていく映画「Playback」

    ロカルノ映画祭最高のコンペ「国際コンペティション部門」にノミネートされた「Playback」。それは若き奇才、三宅唱(しょう)監督と物の映画作りを追い求める村上淳という俳優の幸いなる出会いから生まれた作品だ。 「長い間、映画作りだけに突出した才能を持つ監督の出現を待っていた」と語る村上さん(38)は、三宅監督(28)にやっと出会え、「一緒に映画をやらないか」と声をかけた。映画は「俳優をどうとらえるか」をテーマに、いわば「村上さん人とちょっとずれた村上さん」が白黒の不思議な世界の中に浮かび上がる。 脚を開けると僕だった 「村上さんはアイドル的存在。雑誌を買ったら表紙に出ている。そんな人。映画を一緒にやろうと連絡がきたときは、うそだ(そんな有名な人が)と思った」と三宅監督。無理もない。今回の作品が3作目になる新人監督だ。「しかし彼がどんな映画に出ているか全部知っていた。ではどうするか。彼

    ロカルノ、顔の表情で語っていく映画「Playback」
    akttkc
    akttkc 2012/08/12
    "(見る人と演じる俳優との)一致する感覚があれば、どんなに退屈でも面白いはずだと思った"