2013年5月15日のブックマーク (4件)

  • blog 水声社 » Blog Archive » 5月の新刊 :『孤児』

    2013年 5月 14日 コメントは受け付けていません。 《フィクションのエル・ドラード》 孤 児 フアン・ホセ・サエール/寺尾隆吉訳 四六判上製/192頁/定価=2200円+税 978-4-89176-951-2 C0397 5月25日頃発売予定 装幀=宗利淳一デザイン 《フィクションのエル・ドラード》とは……世界文学に依然として強烈なインパクトを放ち続けるラテンアメリカ文学。いまだ紹介されていない才能ある作家たちや評価の定まった巨匠たちの、とりわけ想像力に富む小説(フィクション)を中心に厳選し、文学シーンの最前線をお届けするシリーズです。 ▶ 第2回配はフアン・ホセ・サエールの代表作『孤児』 アルゼンチン文学の巨星が放つ幻想譚 舞台は16世紀の大航海時代、見果てぬインディアスを夢見て船に乗り込んだ「私」が上陸したのは人インディアンたちが住む土地だった。「私」は独り捕らえられ、太古か

    akttkc
    akttkc 2013/05/15
    水声社のフィクションのエル・ドラード第2弾も楽しみ。コメントを寄せているのがロブ=グリエということでやや構えてしまうけれど。その次配本の『バロック協奏曲』もなんだかすごい名作らしい。
  • 本の未来とは社会の未来である « マガジン航[kɔː]

    posted by ボブ・スタイン(Bob Stein) 私は IfBookThenコンファレンスのためにミラノに来ている。私は「コリエール・デラ・セラ」(イタリアの大手新聞社)から、この会合に寄せて同社の週刊誌「ラ・レトゥーラ」に掲載する意見記事を依頼された。その記事に私は次のようなことを書いた。[注:原文は3月18日に書かれた。IfBookThenコンファレンスの登壇者一覧はこちら。ボブ・スタインのプレゼンテーション映像はこちら] の未来 30年以上前に紙から電子出版に乗り出した者として、私はしばしば「の未来」について詳しい解説を求められる。率直に言って私はこの質問の意味がよくわからない。とりわけ簡潔な説明が要求される場合には。初心者にはより具体的な説明が必要になる。私たちはこれから2年先の話をしているのだろうか。いや10年、それとも100年? そもそもこの問いにおいて「」とはい

    akttkc
    akttkc 2013/05/15
    読書は共創的な行為になるだろうという話。まあそういうふうになるのかもねとは思いつつ今のところは一人で読みたい。
  • たぶん物の価値なんてもう無いのだろうね。 | 「アイデアのスープ」

    写真は南千住の鰻の名店「尾花」の鰻を割いている様子。 社内で最近ホットな話題と言えば、どうやってパンをフェードアウトしていくかという話しなわけです。すごい手間がかかるわりに良い評価をつけてもらえないというジレンマに身悶えしつつグランパーニュを焼き続けてきましたが、そろそろ当の潮時がやってきたのではないかいなということを感じるようになりました。 スタッフや僕も含め、みんなグランパーニュが大好きです。みんな大好きなので一生懸命焼いてくれたり一生懸命に売ってくれているわけです。歴代スタッフみんな一生懸命やってくれていました。しかし、いまだに評価されないのが現状です。やっていこうと思えばやっていけるわけですが、売れる場所と作っている場所の乖離がある以上、催事で全国を回ったり殺人的なスケジュールで製造をこなしたりしなければならず、それが体力や精神を蝕んでいくわけです。 卸しているお店の売り場を見に

    たぶん物の価値なんてもう無いのだろうね。 | 「アイデアのスープ」
    akttkc
    akttkc 2013/05/15
    "スーパーで260円の弁当を吟味するように鰻の名店の価格を叩くわけですから、もう何がなんだか分からない世の中になってきました"
  • ハフィントン・ポストにみる「編集」の未来

    5月7日に六木ヒルズ49階で行われた、この日に創刊したばかりのハフィントン・ポスト日版の記者発表会を取材した後、翌日に編集長の松浦茂樹さんにインタビューをする機会を頂きました。 米国のハフィントン・ポストは、月間訪問者数4600万人(2013年1月現在、comScore調べ)、月間投稿件数800万件以上、寄稿ブロガー3万人以上というニュースメディアであり、同時に読者が活発に意見交換をするコミュニティでもあります(英、仏、伊、カナダ、スペインでも各国版を展開しており、日でのローンチは世界で7番目)。 全米ナンバーワンのWebメディアが朝日新聞社と組んで日上陸という話題性もあり、記者発表会には多くのマスコミ関係者が詰めかけ、TVカメラも何台も入るほどの大盛況でした。 ところが、翌日の新聞系のWebサイトをみると、読売・毎日・共同通信には記事が見つかりません(産経、日経、時事通信系にはあ

    akttkc
    akttkc 2013/05/15