2017年5月31日のブックマーク (3件)

  • 自己責任を求める成功者たちにつけるクスリ - 望月優大のブログ

    田圭佑氏のツイートが話題になっていた。若い世代の自殺に関するニュースを取り上げて「他人のせいにするな!政治のせいにするな!!」と吼えている。ああ、このツイートは見たくなかった。好きなサッカー選手であるだけに個人的には残念な気持ちになった。 田氏が取り上げている記事はこちら。 記事を一目読んでみていただければわかる通り、田氏が言うような「他人のせい」とか「政治のせい」とかそういった内容についての記述がある記事ではない。これを読んであのような書き込みをするということは、彼が「自殺」という問題を考えるうえでのある種の思い込み、「自殺者は自分の苦境を「他人や政治のせい」にして自死したのだろう」といった類の思い込みがあるからだろうと思う。若者に対して強く生きるように鼓舞したいという彼の気持ちはわからなくもないが、この文脈で使うべき言葉、そして言葉遣いだとは到底思えなかった。 平凡な、物言いでは

    自己責任を求める成功者たちにつけるクスリ - 望月優大のブログ
    akupiyo
    akupiyo 2017/05/31
    "そこらへんにいる「成功おじさん」から転化した「自己責任おじさん」たちとほとんど変わらなかった"
  • 元TBS記者の準強姦疑惑と共謀罪の恐るべき接点(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    元TBS記者で「安倍晋三総理大臣をよく知るジャーナリスト」として、テレビ出演することも多かった山口敬之氏に暴行された上、不可解なかたちで山口氏の逮捕状が執行されなかったとして、今月29日、被害者の詩織さん(苗字は非公開)が会見を開いた。件を最初に報じた週刊新潮によれば、山口氏の逮捕を止めさせたのは、中村格・警視庁刑事部長(当時)だという。そして中村氏の現在の役職は、警察庁組織犯罪対策部長。つまり、共謀罪摘発を統括する予定の役職だ。さらに、法律の専門家からは、共謀罪が今回の様な事件のもみ消しに使われる可能性もあると指摘されている。 ◯逮捕直前で「上からの指示」詩織さんが29日の会見で語ったところによると、2015年4月、当時TBSワシントン支局長であった山口氏と都内で飲した際に意識を失い、詩織さんが気がつくとホテルで山口氏に性的暴行を加えられていたという。山口氏は報道を受け、自身のフェイ

    元TBS記者の準強姦疑惑と共謀罪の恐るべき接点(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    akupiyo
    akupiyo 2017/05/31
  • 警察が被害者に示談を勧めて弁護士の事務所に連れて行くことは普通はない - 弁護士三浦義隆のブログ

    フリージャーナリストの詩織氏が、準強姦被害を実名顔出しで訴えて話題を呼んでいる。 準強姦はあったかないか不明だからその点については述べない。 ただ、「警察が詩織氏に示談を迫り、頼まれもしないのに詩織氏を警察車両に乗せて、警察の伝手がある弁護士の事務所まで連れて行った」という話は少し私の興味をひいた。 普通ならそういう事態は起こらないと思われるからだ。 警察が示談を勧めて、示談交渉をさせるためわざわざ弁護士の事務所まで連れて行くというのは、民事不介入原則に反する。 民事不介入原則とは、平たくいえば「警察は民事紛争には介入しない」という原則だ。 警察は刑事の被疑者を検挙するのが仕事だから、民事不介入そのものは当然だといえる。 しかし実際には、民事不介入原則は「警察が扱いたくない事件を扱わないための便利な言い訳」として濫用されている。 法的紛争になるような社会的事実は、刑事の紛争か民事の紛争かに

    警察が被害者に示談を勧めて弁護士の事務所に連れて行くことは普通はない - 弁護士三浦義隆のブログ
    akupiyo
    akupiyo 2017/05/31
    "結局、警察は「民事不介入」を、とりあえずそれを唱えておけば被害者が泣き寝入りしてくれる便利な魔法の呪文として運用しているとしか思えない。"