2018年7月20日のブックマーク (5件)

  • なぜ翻訳でステレオタイプな「女ことば」が多用される? 言語学者・中村桃子さんインタビュー - wezzy|ウェジー

    2018.07.19 20:15 なぜ翻訳でステレオタイプな「女ことば」が多用される? 言語学者・中村桃子さんインタビュー 「日常的に女ことばを使う女性は少ないのに翻訳においてはなぜ常識化しているのか?」という疑問を、SNSで見ることがある。先日も、『NHK短歌』で「いまどきの/女子のことばに/「よ」「わ」「ね」という言葉はないのだ/凛といくのだ」(さいとうすみこ 作)という作品が紹介されたと、同番組で選者を務める松村由利子氏がツイッターで紹介し、少なくない関心が寄せられていた。しかし、映画やドラマシリーズなどフィクションでは女ことばはあとを絶たない。こうした状況について、言語学者として「女ことば」を研究してきた中村桃子さんに話を聞いてきた。(聞き手・構成/鈴木みのり) 女ことばという規範――今回の取材は岩波新書の『女ことばと日語』を拝読したことがきっかけです。まず書について、中村さん

    なぜ翻訳でステレオタイプな「女ことば」が多用される? 言語学者・中村桃子さんインタビュー - wezzy|ウェジー
    akupiyo
    akupiyo 2018/07/20
    "近代以降の日本の国民国家としての成り立ち、その中で国民というものを日本政府がどのように男女を区別し、性別化し、概念化しようとしてきたのかっていう政策が反映されてる"
  • 第11回 父は娘を殴ってはいけない、性的存在として見てはならない | 〈性〉なる家族 信田さよ子 | web春秋 はるとあき

    単行になりました 信田さよ子『〈性〉なる家族』 定価:体1,700円+税 2018年をセクハラ元年と位置付けることができるだろうと前回述べたが、正式にはセクハラ30年と呼ぶべきだというご意見が読者から寄せられた。たしかに1989年の流行語大賞を獲得したのが幕開けだったと思う。それらは女性団体「三多摩の会」などや弁護士や研究者など、いわゆる専門家によって先鞭をつけられた。しかし、30年後の#MeToo運動は、被害当事者からの告発や発言が原動力となったことが決定的に異なる点だ。それに刺激されたのか『現代思想』(2018年7月号、青土社)が「性暴力=セクハラ――フェミニズムとMeToo」特集を組み、『アディクションと家族』(日嗜癖行動学会誌 第33巻2号)が「性暴力――被害と加害をめぐって」を特集している。 異なると書いたが、正確ではない。あらゆる女性運動は、専門家であろうとなかろうと、女

    第11回 父は娘を殴ってはいけない、性的存在として見てはならない | 〈性〉なる家族 信田さよ子 | web春秋 はるとあき
    akupiyo
    akupiyo 2018/07/20
    "子どもは父親(祖父)のまなざしに性的なもの(関心・欲望)を鋭く看取する…それは自分という非力な存在を守るために与えられたセンサー" 信田さよ子 「父は娘を殴ってはいけない、性的存在として見てはならない
  • 連載一覧

    春秋社のwebマガジン「web春秋 はるとあき」です。時宜に応じて多彩なテーマを、連載、読み切り、書評など多様なかたちで提供します。

    akupiyo
    akupiyo 2018/07/20
    春秋社
  • ドラマ『ケンカツ』が炙り出す生活保護とケースワーカーのリアル(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

    akupiyo
    akupiyo 2018/07/20
    待ってました。みわよしこさんのドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』評。
  • 女性科学者はどんな目にあっているのか〈上〉 - 加藤万里子|論座アーカイブ

    女性科学者はどんな目にあっているのか〈上〉 天文学者として生き残ったわたしの#Me Too 加藤万里子 慶應義塾大学教授(天文学) 外国での #Me Tooの盛り上がりにくらべ、日では自分の被害をカミングアウトする人が少ないと言われている。女性科学者は特にそうだ(WEBRONZAの粥川準二:研究者たちの「#Me Too」や樫村愛子:共感を通した支援、連帯を示した#MeToo運動、など)。私にはその気持ちがよくわかる。表沙汰にすると叩かれるからだ。心身ともに落ち込んでいる時、加害者側からの報復や組織の反撃はこたえる。一度被害を受けると心の傷はなかなか癒えない。実は私も20年前の事件をいまだに引きずっている。でも女性科学者がどんな目にあっているのか、何も言わなければ被害があること自体が隠されてしまう。そこで私もセクハラ・サバイバーとして、#Me Too することにした。 猿橋賞受賞者たちの苦

    女性科学者はどんな目にあっているのか〈上〉 - 加藤万里子|論座アーカイブ
    akupiyo
    akupiyo 2018/07/20
    "大学教員に占める女性の割合は、国立大学より私立に多く、教授は少なく、講師や助教に多い。4年制大学より短大に多く、専門課程より一般教養担当に多い。"