2020年2月27日のブックマーク (4件)

  • 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 ブレイディみかこ | 新潮社

    先日行きつけの書店の店頭に『タンタンタンゴはパパふたり』を見つけました。おお、ブレイディみかこさんが『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の中で紹介していた絵ではないか。 これはニューヨークのセントラルパーク動物園で恋に落ちた二羽のオスのペンギンの話です。実話なんだそうです。 この絵はイギリスの保育業界では「バイブル」のような扱いになっているとか。そうか、さすがイギリス。LGBTの人への差別意識を持たせないように、こういう絵を読み聞かせているのか……と思っていたら、そうではないのですね。 〈子どもたちには、誰と誰が恋に落ちるのは多数派だが、誰と誰が恋に落ちるのは少数派、みたいな感覚はまったくない。「誰と誰」ではなく、「恋に落ちる」の部分が重要なのだ〉(『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』) なるほどねえ。誰が誰と恋に落ちたっていいじゃないか。子どもたちは、それを

    『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 ブレイディみかこ | 新潮社
    akupiyo
    akupiyo 2020/02/27
    坂上香「冷や水を浴びせて場を壊そうとする冷笑系のひとがいるんです。でも、そういうひとを追いかけていくと、1年後には涙を流しながら自分の生い立ちを語っていたりする。安全な場所が言葉の力を引き出すんです。
  • 新型コロナウイルス、善意と送り主の信用でデマ拡散~「地域の顔役」「著名人」「医療関係者」が発信源に 

    新型コロナウイルス、善意と送り主の信用でデマ拡散~「地域の顔役」「著名人」「医療関係者」が発信源に 
    akupiyo
    akupiyo 2020/02/27
    コメディカル教員から回ってきて驚愕した。もちろんすぐに指摘したが。
  • 「桜を見る会」考 :首相の「好き放題」の背景こそ問題 「長期政権の緩み」でない「桜」の真相探る | 毎日新聞

    「桜を見る会」の問題点について、「権力の多元性が失われたことが私物化の一因」と指摘する重田園江・明治大教授=東京都千代田区で2020年2月19日、江畑佳明撮影 国会審議が荒れている。安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡って質疑が続いているものの、招待者の詳細や前夜祭の収支など、疑問点が一向に明かされないことが一因だ。明治大の重田園江(おもだ・そのえ)教授(政治学)は「『桜を見る会の規模が膨張したのは長期政権の緩みが原因だ』という批判は少し違うのではないか」と主張する。緩みではないとするなら、いったい何が――。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】 無力化された「暴走防ぐ権力の多元性」 ――「桜を見る会」の問題点を何だと考えますか。 ◆自身の支持者を税金で接待するという「税金の私物化」や、前夜祭での政治資金規正法違反の疑い、公文書管理のあり方など、多岐にわたる問題はもちろん、解明されねばなら

    「桜を見る会」考 :首相の「好き放題」の背景こそ問題 「長期政権の緩み」でない「桜」の真相探る | 毎日新聞
    akupiyo
    akupiyo 2020/02/27
    重田園江「安倍首相1人の独裁ではなく、官房長官、首相補佐官など、いわゆる「官邸官僚」らによる独裁という意味ですが、客観的に見れば言い過ぎではない状況だと思います。」
  • 声をつないで:儒教の伝統、男尊女卑の傾向…それでも台湾で女性議員が多いのはナゼ 探ってみた | 毎日新聞

    台湾初の女性総統、蔡英文氏(右)。左は総統府秘書長(官房長官に相当)の陳菊氏。政権中枢でも多くの女性が活躍している=台湾総統府で2018年4月11日、福岡静哉撮影 台湾は立法委員(国会議員)の女性比率が41・6%とアジアトップを誇る。22県・市議会議員の女性比率も33・7%と高い水準だ。2016年には民進党の蔡英文氏が女性初の総統に就任した。儒教の伝統がある中華圏では、男尊女卑の傾向が根強いとされるが、台湾は何が違うのか。背景を探った。【福岡静哉/台北支局】 国会議員比率は「アジア1位」 「列国議会同盟」(部スイス)が各国の国会(下院)議員の女性比率を比較して今年1月に発表した統計で、台湾は調査対象外だが、41・6%はアジア1位、世界16位に相当する。

    声をつないで:儒教の伝統、男尊女卑の傾向…それでも台湾で女性議員が多いのはナゼ 探ってみた | 毎日新聞
    akupiyo
    akupiyo 2020/02/27
    “民主化運動は70年代以降、弾圧を受けながらも次第に活発化。米国などでフェミニズム思想を学んだ女性たちが、民主化の波の中で女性運動を進めた。87年の戒厳令解除で、こうした運動が一気に開花した。"