2020年9月6日のブックマーク (5件)

  • 15歳少年による福岡女性刺殺事件 「わいせつ目的」を“無差別”と報じる問題点 | 文春オンライン

    この事件を受けて、SNS上では、「フェミサイドではないか」という多数の声があがった。こうした声が聞かれるのは、被害者を「ランダムに」選んで殺害する無差別殺人として、この事件が報道されてしまうことを危惧するためだ。 この事件は「わいせつ目的」、すなわち女性に性的暴行を働こうとして失敗し、殺害したものであるため、殺されたのが女性であったことは決して「ランダムな」選択の結果ではない。言い換えると、「被害者が女性である」という事実が、この犯行の理由・原因の重大な要素を占めている。 日ではあまり聞き慣れないフェミサイドとは、以下で見ていくように、まさにこうした性質をもつような殺人事件を社会問題として取り上げるための概念だ。 記事では、今、国境を越えて多くの国で女性たちが連帯する際のキーワードにもなっているこの概念を紹介することで、福岡で起きたこのおぞましい事件を理解するための一つの視角を提供した

    15歳少年による福岡女性刺殺事件 「わいせつ目的」を“無差別”と報じる問題点 | 文春オンライン
    akupiyo
    akupiyo 2020/09/06
    "日本では、殺人によって命を奪われる女性は100万人当たり3人以下と非常に低い水準...殺人事件の犠牲となった319人のうち女性は181人と過半数を超えており、日本は被害者の女性比率が世界で最も高い国の一つ"
  • https://jshe.jp/doc_top/column_20190620.pdf

    Copyright © 2019 The Japan Society of Home Economics シリーズ 20世紀初頭の女性たちの「戦争」 ₂₀₁₃年のクリスマスシーズンにスウェーデン国営放送 (SVT)が放送した「フリーマン女史の戦争(Fröken Frimans krig) 」は,₂₀世紀初頭のストックホルムを舞台 とする歴史ドラマである.女性だけの料品店を立ちあ げることを決意した主人公ダグマル・フリーマンらの奮 闘を描いた作品で,彼女たちの事業を執拗に妨害する男 性たちとの「戦争」を描写した第 ₁ シーズンののち, ₂₀₁₅年に放送された第 ₂ シーズンでは女性参政権運動が テーマとなり,₂₀₁₆年の第 ₃ シーズンでは家族のあり方, ₂₀₁₇年の最終シーズンでは女性労働運動に焦点が当てら れた.女性たちを中心に大いに人気を博し,スウェーデ ン国内でのその人気ぶりは,世

    akupiyo
    akupiyo 2020/09/06
  • https://www.ide.go.jp/library/Japanese/Publish/Download/Report/2010/pdf/2010_429_02.pdf

    akupiyo
    akupiyo 2020/09/06
  • https://oisr-org.ws.hosei.ac.jp/images/oz/contents/707%EF%BD%A5708_06.pdf

    akupiyo
    akupiyo 2020/09/06
  • 「現代の価値観で過去を裁くな」論のおかしさ〜BLM運動の「銅像破壊」を巡って(岩崎 稔) @gendai_biz

    Black Lives Matter運動のなかで、人種主義を唱えた歴史上の人物の銅像や記念碑などが破壊されることがあった。これに対して、日でもSNSなどで「現代の価値観で過去を裁くな」という発言が見られたが、こうした主張をどう考えればいいのか。東京外国語大学教授の岩崎稔氏が解説する。 銅像や記念碑に向けられた抗議 Black Lives Matter. 黒人の命も大切だ。こんな当たり前に見える要求が、コロナ禍で揺れる世界のなかで一大焦点となっている。しかしそれは「当たり前」などではなかった。ミネソタ州ミネアポリスでジョージ・フロイドさんが警官に首を8分間も押さえこまれて殺された事件は、いまも厳然と存在する人種差別の深い闇を照らしだした。 法や制度では形式的な平等を承認されているはずであるのに、実際には肌の色による差別が暮らしのさまざまな局面に根を張り、人生の可能性を執拗に塞(ふさ)ぎ続け

    「現代の価値観で過去を裁くな」論のおかしさ〜BLM運動の「銅像破壊」を巡って(岩崎 稔) @gendai_biz
    akupiyo
    akupiyo 2020/09/06
    "引き倒された銅像や記念碑は、たいていはその行為が行われた時代状況そのものではなく、それからずっと下ったある特定の時代に、つまりすでにそうした過去を弁明する必要が生まれ始めた時代に作られたもの"