ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (3)

  • 【書評】『ウェブニュース一億総バカ時代』(三田ゾーマ・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ある意味で、ウェブでニュースサイトに携わる者の「あるあるネタ」と、そこにある悲哀と現実、さらには強い憤りとあるべきニュース記事とは何かという志まで、実態と感情の鬩ぎ合いが素敵です。 つくづく膝打ちする良書なのですが、たぶん、この問題は続きます。つまり、無料のウェブニュースサイトがなぜやっていけるのか、そのカラクリが広告クライアントと代理店とメディアによる読者騙しの構造となっている以上、なかなか足抜けするのが難しいし、その先に新たな収益源を見つけることも困難ですから、やめるにやめられない状況に零細は陥っているんだろうと思うわけですね。 その意味では、来ニュース配信の産業というのは規模の経済であり、装置産業だよなあというところでして、とりわけ日のメディアは日人相手に日語でやっているわけですから、英語圏に比べてどうしても裾野が狭くなりがちだということでもあります。そうなると、多少騙してで

    【書評】『ウェブニュース一億総バカ時代』(三田ゾーマ・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    akupiyo
    akupiyo 2015/06/08
    とりあえず( ..)φメモメモ
  • 女性の社会進出と少子化対策 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ややこしい問題がありまして、女性の権利と少子化対策は果たして両立するのか、という部分であります。 置物会合でも出生率向上のための施策をどうすんのという話は社会保障(それも50年とか長期)の問題とセットで語られるわけなんですが、実のところあんま芳しい成果は上がらないまま、児童手当か子ども手当かというような瑣末なところで20分30分と時間を浪費するので、死ねと思うわけですね。 さまざまな議論はありますけれども、結局のところフランスを見習いましょうということで、見識ある国民に対して政策レベルで「呼びかけ」をし、国民の合理的な選択の結果としての出産を奨励するよということで何とか出生率の改善を目指していこうという考え方になっています。 出口さんの議論はもっともその辺が明確に読め解ける文章になっております。 少子化対策 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/seis

    女性の社会進出と少子化対策 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    akupiyo
    akupiyo 2013/11/17
    女性の権利指数が高いほど、出生率が高いという基本的な事実も知らんのかこいつは… おまけに女性の権利指数が高いほど、労働生産性も高い。こんなんじゃ、日本が第三次ベビーブームを永久に逃すわけよね。
  • 女性の社会進出って、穴を掘って埋めるような作業なのかしらと妄想 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    えっと、何か資料が回ってきたんだ、女性の社会参画に関するお役所の何たら調査とかいう。片方はヒヤリングした実測値のサマリ、もう片方は何かの調査の速報値みたいなの。なので、数字は堅いところじゃないという前置きはつくとは思うんだけど。 見てたら、産休、育休を終えて職場復帰する女性の年収が平均で260万ぐらいらしい。一度退職して、休職する人の場合は230万前後とのこと。月間で見て、手取りが14万強ぐらいだろうか。もうちょっといくかな? というぐらい。 で、週5日の保育園やベビーシッターさん他育児にかかる費用が、一人当たり月間平均で8万円ぐらい。二人め以降は5万強とのことで、二人いたら13万だよな、だいたい。ってことは、働きに出て14万貰って、その間の子供預けたり他費用が子供二人だと13万かかってるってことは、そんな大差なくね。専業主婦がいいとか悪いとかではなくて、単純に家計だけで考えると、あんまり

    女性の社会進出って、穴を掘って埋めるような作業なのかしらと妄想 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    akupiyo
    akupiyo 2011/08/24
    これは先進国一の男女賃金格差の結果。それでもパート再就職後年収100万円よりまし。育児休暇をとって常勤で働き続ける人は2割以下。20年間ほとんど変化なし(http://bit.ly/pbWFZy)。
  • 1