ブックマーク / www.webdice.jp (5)

  • 巨大な自然を舞台にした密室劇として描かれた『野火』塚本晋也監督インタビュー - webDICE

    映画『野火』より © Shinya Tsukamoto/海獣シアター 大岡昇平の同名戦争文学を塚晋也が監督・主演で映画化した『野火』が7月25日(土)より公開される。第二次世界大戦末期のフィリピンを舞台に、結核のため部隊を追い出されひとり彷徨う兵士・田村を塚監督が自ら演じ、彼の視点から戦地の極限状態におかれた人間の能を描いている。彼をとりまく日軍兵士を、リリー・フランキー、中村達也、山浩司、そして新人の森優作が演じている。今回は塚監督が今作に込めた思いを語ったインタビューを掲載する。 これは密室劇ではないか ──大岡昇平さんの原作を映画化しようと思った理由を教えて下さい。 大岡昇平さんの『野火』は日戦争文学の傑作のひとつで、高校生の時に初めて読んで衝撃を受けまして、まるで、自分が戦争に行っているような気持ちになりました。語り手の主観で描いているんですけど、普通の人が実際に戦

    巨大な自然を舞台にした密室劇として描かれた『野火』塚本晋也監督インタビュー - webDICE
    akupiyo
    akupiyo 2015/07/13
    塚本晋也「戦争映画はヒロイズムで描いたりしますけどそうではないということです。またよく被害者の目線で描かれるものもありますが僕が描こうと思ったのは戦争へ行くと加害者になってしまうということなんです。」
  • 女装とは自由の本質を露呈させる行為― 男装をやめた東大教授、安冨歩さんが語る『わたしはロランス』 - webDICE

    映画『わたしはロランス』より、主人公の教師ロランス(メルヴィル・プポー)は、女として生きていくことを決め、女装して教鞭に立つ。 グザヴィエ・ドラン監督の『わたしはロランス』『トム・アット・ザ・ファーム』Blu-ray BOXの5月2日(土)発売を記念して、4月20日、渋谷アップリンクにて『わたしはロランス』のトーク付き上映会が開催。『原発危機と「東大話法」』などの著作で知られる「男装をやめた」東大教授・社会生態学者の安冨歩さんが登壇した。 『わたしはロランス』は、80年代を舞台に周囲の偏見や社会の拒否反応のなか女性として生きていくことを決めたモントリオール在住の作家で国語教師のロランスと、彼の恋人で最大の理解者である女性フレッドとの10年にわたるラブ・ストーリー。美術家・ドラァグクイーンのヴィヴィアン佐藤さんを聞き手に、安冨さんが自身の境遇、そして性社会とジェンダー・セクシュアリティの歴史

    女装とは自由の本質を露呈させる行為― 男装をやめた東大教授、安冨歩さんが語る『わたしはロランス』 - webDICE
    akupiyo
    akupiyo 2015/05/02
    “安冨:私が女装をするようになっていちばん良かったのは、あの「視線の暴力」を体験できたことです。あの痛みは思想的衝撃でした。”
  • 3Dまんこデータ配布で逮捕のろくでなし子さんインタビュー"国家権力が恥ずかしくてまんこと言えない国、日本" - webDICE

    7月12日、3Dプリンターで自分の女性器の造形を出力できるデータを配布したとして「わいせつ電磁的記録媒体頒布罪」の疑いで警視庁小岩署に逮捕・勾留され、7月18日に釈放された漫画家のろくでなし子さん。 なし子さんは、クラウドファンディング・サイト「CAMPFIRE」において行われた「マンボート」制作プロジェクトで、3,000円以上の募金を行った30人に、お礼としてマンボート制作のためにスキャナーで読み取った、自らの女性器の3Dプリンター用のデータをダウンロード可能なURLを「CAMPFIRE」のサーバーから一斉送信。7日間限定のストレージサービスを使用したため、その後、募金した人から「データをもらっていない」という問い合わせがあり、3月18日、1月にスタートしたなし子さんの女性器の3Dデータを使ってプロダクトデザインまんこ作品を作るという「デジまんコンテスト」の応募者への告知とともに、届いて

    3Dまんこデータ配布で逮捕のろくでなし子さんインタビュー"国家権力が恥ずかしくてまんこと言えない国、日本" - webDICE
    akupiyo
    akupiyo 2014/08/30
    良記事。資料多数。必読。ラリー・フリントは他人の体を使って権力と「たたかった」。ろくでなし子は自分で表現する。
  • 伝説のポルノ女優を描く映画『ラヴレース』監督が語る、彼女から学ぶべきこと - webDICE

    映画『ラヴレース』より ©2012 LOVELACE PRODUCTIONS,INC.ALL RIGHTS RESERVED アマンダ・セイフライドを主演に迎え、1972年公開の『ディープ・スロート』でアメリカの社会現象となった伝説のポルノ女優リンダ・ラヴレースの数奇な半生を描く映画『ラヴレース』が公開される。ドキュメンタリー『ハーヴェイ・ミルク』や『セルロイド・クローゼット』などで知られるロバート・エプスタインとジェフリー・フリードマン監督 にラヴレースについて、そして舞台となる70年代の美的感覚ついて聞いた。 『ディープ・スロート』はたった17日間の撮影だった ──なぜ今回リンダ・ラヴレースをフィーチャーした映画を制作しようと思ったのですか?このテーマに興味を持った経緯を教えてください。 ロブ・エプスタイン:実際のところは、企画が既にあったうえで監督として声がかかりました。プロデューサ

    伝説のポルノ女優を描く映画『ラヴレース』監督が語る、彼女から学ぶべきこと - webDICE
    akupiyo
    akupiyo 2014/03/02
    「ディープスロート」で主演した女優。ポルノ業界の暗部を批判する運動に転じたって話が書かれてないのは戦略かな?
  • 駒井憲嗣の日記 エレン・ペイジがゲイをカミングアウトしたスピーチ全文 - webDICE

    映画『JUNO/ジュノ』、『X-MEN』シリーズ、『インセプション』などで知られる女優のエレン・ペイジが2月14日、LGBTの人権擁護団体「Human Rights Campaign」のイベント「Time to THRIVE」に登壇、ゲイであることをカミングアウトした。「Human Rights Campaign」の公式tumblrにスピーチの動画と全文が掲載されている。 【BREAKING: HRC congratulates Ellen Page on her brave decision to live openly and authentically】 http://humanrightscampaign.tumblr.com/post/76695992329/breaking-hrc-congratulates-ellen-page-on-her-brave ──────────

    駒井憲嗣の日記 エレン・ペイジがゲイをカミングアウトしたスピーチ全文 - webDICE
    akupiyo
    akupiyo 2014/02/16
    "そして最終的にはそれが命を救うのです。"
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