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  • 栗田隆子「『働けない』をとことん考えてみた。」 | 第6回 「女性活躍」とは何なのか?――「女性の人権」とは似て非なるもの

    この連載が公開される頃には3月8日の「国際女性デー」は過ぎているが、ここ数年、日でも国際女性デーに行われるイベントが増えてきている。 ためしにGoogleで「国際女性デー 2023」で検索をかけると、上位に「国際女性デー|HAPPY WOMAN」というウェブサイトが登場する。クリックすると「3月8日は国際女性デー|女性の生き方を考える日 女性のエンパワーメントとジェンダー平等社会実現を」「日最大級の国際女性デーイベント【7年目】全国14都道府県33会場で開催」、さらに下に行くと「パートナーシップで、人を社会をハッピーに。」というハイテンションな見出しが掲げられている。この「パートナーシップ」とは個人の話ではなく企業とのパートナシップであることもお伝えしたい。「インタビュー」ページを見ると『HAPPY WOMAN FESTA 2023』のテーマソング“WE ARE HAPPY WOMEN

    栗田隆子「『働けない』をとことん考えてみた。」 | 第6回 「女性活躍」とは何なのか?――「女性の人権」とは似て非なるもの
    akupiyo
    akupiyo 2023/03/25
    “その女性起業家のツイッターアカウントを確認した。……見なければよかった。まずそう思った。…生活保護受給者や公営住宅の住民、さらには特定の地域に対する差別や偏見に満ちた言説が並んでいたからだ。”
  • 栗田隆子「『働けない』をとことん考えてみた。」 | 第2回 「正規雇用」の「正」ってナニ?――正規雇用と非正規雇用の分断の正体

    「私は、賃金が高いとは言えないけれど、自分の働き方も、内容も、労働時間も自分には合っていると思うんです。……でも自分の働き方はいつでも『非正規雇用』『非正規労働』『非正社員』って言われてきました。自分の働き方はどこか正しくない、一人前じゃない、例外……そんな風に言われているようで、複雑な気持ちにさせられてきたのも事実です」 女性の労働問題に関する集会で、ある参加者がこのように語ってくれたことがある。 正規・・ 雇用、 非正規・・・ 雇用などとあまり深く考えずこの言葉が使われている向きがあるが、いったいぜんたいこの「正」とは何を意味しているのだろう? 誰が、どこから、どんな目的で、なんのために労働のあり方を「正」と「正に非ず」に分けているのだろうか。 今の日社会でとかく胡散臭く思われているのが「正」という概念である。正義などという言葉を使おうものならTwitter等のSNSでは「自分が正義

    栗田隆子「『働けない』をとことん考えてみた。」 | 第2回 「正規雇用」の「正」ってナニ?――正規雇用と非正規雇用の分断の正体
    akupiyo
    akupiyo 2022/11/19
    “パートタイム労働者が増えた時点で、同一労働同一賃金、あるいは同一価値労働同一賃金という賃金システムに踏み切らなかったことはのちの時代まで深く影響を及ぼすことになった。”
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