2022年11月19日のブックマーク (6件)

  • 対話プロジェクト「ドイツは話す」――ドイツ社会に提示されたひとつの処方箋/穂鷹知美 - SYNODOS

    もしもまだ会ったことがない人で、会う前から、その人の意見が自分の意見の対極にあるとわかっていたら、みなさんはその人に会いたいでしょうか。それとも、できることなら会いたくないと思うでしょうか。会うのを避けたいと思うとすれば、それはなぜでしょう。自分の意見と反対の人と会っていても、不快感や腹立たしさ、あるいは虚しさや不安を感じるだけで、なんの益にもならないと思うからでしょうか。一方、実際に、もしも正反対の意見の人に一対一で会って話をしてみると、印象は変わるのでしょうか。 昨年ヨーロッパでは、これを「もしも」の話に終わらせず、実際に意見の違う一般の人どうしが対話するという壮大なプロジェクトが、いくつかの国で実施されました。ドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイス)では、約42000人が参加申し込みをし、実際に17500人近くの人が、意見の違う相手との対話を行いました。 なんの目的でこのようなプロ

    対話プロジェクト「ドイツは話す」――ドイツ社会に提示されたひとつの処方箋/穂鷹知美 - SYNODOS
    akupiyo
    akupiyo 2022/11/19
  • パートナーに求めるものは財産、若さ、知能、それとも家事能力?――男女同権がパートナー選びや社会にもたらす影響/穂鷹知美 - SYNODOS

    パートナーに求めるものは財産、若さ、知能、それとも家事能力?――男女同権がパートナー選びや社会にもたらす影響 穂鷹知美 異文化間コミュニケーション 国際 #「新しいリベラル」を構想するために みなさんがパートナー選びで重視するのはどんなことでしょう。財産、若さ、知能、容姿、それとも家事能力でしょうか。 近年、ドイツ語圏では、パートナー選びを社会の男女同権の進展と関連づけて説明する見解が、たびたびメディアで取り上げられます。男女同権は社会的な権利や枠組みですが、それがパートナー選びというきわめて個人的な問題、異性のどこに魅力を感じるかという生理的な問題に、当に関係しているのでしょうか。 今回は、この見解が広く注目されるきっかけとなった2015年に発表された論文(Zentner /Eagly, 2015)をもとに、パートナー選びの新しい傾向をご紹介してみたいと思います。 男女同権の進展度は国

    パートナーに求めるものは財産、若さ、知能、それとも家事能力?――男女同権がパートナー選びや社会にもたらす影響/穂鷹知美 - SYNODOS
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    akupiyo 2022/11/19
  • ヨーロッパの都市空間の現在――「灰色」から「緑」への潮流/穂鷹知美 - SYNODOS

    コロナと気候変動は、都市空間のありかたを再考するものとなっています。コロナはオープンスペースの重要性を再認識させるものでした。また、気候変動はヒートアイランドと相まって、命の危険を伴うほどの酷暑をもたらしています。他方で、日では都市再開発や公園の「活性化」のために、オープンスペースが変容していることが問題視されています。ネット署名サイトChange.orgには、複数の再開発反対の署名が立ち上がり、緑地・造園や環境アセスメントの研究者からも疑問の声があがっています。 シリーズ「都市のオープンスペースはどうあるべきか」では、海外の都市の動向に詳しい研究者のお話をうかがうことで、こうした日の現状を考えるためのヒントを得たいと思います。今回は、2022年9月、スイス在住の歴史研究者穂鷹知美さんに、ヨーロッパの視点や世界的な視座から、都市空間のありかたについてお話しいただきました(吉永明弘)。

    ヨーロッパの都市空間の現在――「灰色」から「緑」への潮流/穂鷹知美 - SYNODOS
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    akupiyo 2022/11/19
  • 栗田隆子「『働けない』をとことん考えてみた。」 | 第2回 「正規雇用」の「正」ってナニ?――正規雇用と非正規雇用の分断の正体

    「私は、賃金が高いとは言えないけれど、自分の働き方も、内容も、労働時間も自分には合っていると思うんです。……でも自分の働き方はいつでも『非正規雇用』『非正規労働』『非正社員』って言われてきました。自分の働き方はどこか正しくない、一人前じゃない、例外……そんな風に言われているようで、複雑な気持ちにさせられてきたのも事実です」 女性の労働問題に関する集会で、ある参加者がこのように語ってくれたことがある。 正規・・ 雇用、 非正規・・・ 雇用などとあまり深く考えずこの言葉が使われている向きがあるが、いったいぜんたいこの「正」とは何を意味しているのだろう? 誰が、どこから、どんな目的で、なんのために労働のあり方を「正」と「正に非ず」に分けているのだろうか。 今の日社会でとかく胡散臭く思われているのが「正」という概念である。正義などという言葉を使おうものならTwitter等のSNSでは「自分が正義

    栗田隆子「『働けない』をとことん考えてみた。」 | 第2回 「正規雇用」の「正」ってナニ?――正規雇用と非正規雇用の分断の正体
    akupiyo
    akupiyo 2022/11/19
    “パートタイム労働者が増えた時点で、同一労働同一賃金、あるいは同一価値労働同一賃金という賃金システムに踏み切らなかったことはのちの時代まで深く影響を及ぼすことになった。”
  • 旧統一教会と日本会議、「野合」の運動史…歴史認識が対立しても「とりあえず共闘」の打算:東京新聞 TOKYO Web

     自民党右派を中心とする政界に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が浸透していた問題では、一つの素朴な疑問が浮かぶ。政界の右派のみならず、それを支える日最大の右派改憲団体、日会議なども同教会と「蜜月」関係を築いてきたことだ。日の右派と同教会は戦前の日のアジア侵略をめぐる歴史認識では全く相いれない立場だ。「反共」が共通項とはいえ、なぜ数十年にわたって協調してきたのか。(論説委員・田原牧)

    旧統一教会と日本会議、「野合」の運動史…歴史認識が対立しても「とりあえず共闘」の打算:東京新聞 TOKYO Web
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    akupiyo 2022/11/19
  • 購入直後のヌルサク感が復活!? Windowsの純正無料メンテツール「PC Manager」を試してみると… | 文春オンライン

    Windowsを長期間利用していると、さまざまなジャンクファイルが蓄積され、動作速度に影響を与えたり、ストレージの容量を圧迫するようになります。Windows 11では「ストレージセンサー」という機能が搭載され、一時ファイルを自動削除してくれるようになりましたが、これをオンにしていても、数週間経つと何GBもの不要ファイルが貯まってしまいます。 このほかWindowsでは、不要なプログラムがスタートアップに登録されているせいで、Windowsの起動が遅くなっていることもしばしばです。知識があればこうした設定の変更は自力で行えますが、初心者が下手にいじると、Windowsの機能が正常に動かなくなる危険もあります。またこうした設定画面はひとつにまとまっているわけではないため、定期チェックするにしても、どうしても見落としは発生しがちです。 こうしたWindows全般のメンテナンスを簡単に行うための

    購入直後のヌルサク感が復活!? Windowsの純正無料メンテツール「PC Manager」を試してみると… | 文春オンライン
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    akupiyo 2022/11/19