2015-07-13 「痒み」と「痛み」は似て非なる感覚だったとかいうことを今更知った。 Tweet 夏の風物詩から感じた疑問。 近頃どんどん本格的な夏が近づいてきて、巨大田んぼ地帯のすぐ側にある自分の住んでいるアパートには、昆虫帝国の尖兵たちが次々と攻め入ってきている。 そして、その中でも最も厄介なのが「蚊」 人知れず近づいてきて、そっと血を吸い、痒みだけを残して去っていくあのモスキート軍団は、本当に許しがたい度しがたい。 よく、子供の頃に、蚊に刺された痒みを和らげるために、ぷくっと膨れた刺され跡を、爪を押し付けてバッテンにしてたりしていた。そうすると、なんとなく痒みが収まる気がしていたからだ。 でも、よくよく考えると、これって痛みで痒みを和らげているという事になる。まあ、蚊の場合は唾液にアレルギー反応を引き起こす物質があって、それで痒みを感じさせているんだが、どちらにせよ痒みと痛みには