Spring ではアプリケーションの構成(Bean 定義)を設定するための方法がいくつか用意されており、どれを使えばよいのか悩ましいところですが、個人的には以下のような使い分けが良さそうだと考えています。 DBの接続設定等のパラメータ系はプロパティファイルに記述 Bean定義はアノテーションを使ってコードに記述 コンポーネントのスキャン、AOP、プロパティファイルの読み込み等のセッティング系は XML ファイルに記述 というわけで、以下のような環境を使って MongoDB を使うサンプルを書いてみました。 Maven 3.0.2 Spring 3.0.5 MongoDB 1.7.5 サンプルのソースは http://github.com/fits/try_samples/tree/master/blog/20110205/ パラメータ系 MongoDB の接続設定をプロパティファイルに記述