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1.木村花さんの事件や、子供たちのLINEいじめなどで近年クローズアップされているインターネット上での誹謗・中傷対策として、去る3月8日、従前「拘留又は科料」とされていた侮辱罪の法定刑を「1年以下の懲役もしくは禁固もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料」とする侮辱罪の厳罰化法案が閣議決定され、今国会で審議される予定となっています。 ところがこの「侮辱罪厳罰化法案」は極めて問題の多い改正案ですので、その問題点を示すとともに、私も中心的に関わって作成中の立憲・無所属会派の代案「加害目的誹謗罪法案(仮)」について解説させていただきたいと思います。 2.まずもって、「侮辱」というのは、「他人を低く評価する価値判断を表示する事」とされていますが、それ自体相当程度に広い概念です。個人名を上げて恐縮ですが、「安倍総理は到底総理大臣の器ではない。」「米山隆一氏に衆議院議員の資格はない」が、「侮辱
東京大学の入学式が2022年4月12日に行われ、映画監督の河瀬直美氏が祝辞を贈った。 ウクライナ危機に触れた部分が報じられると、ロシア寄りの見方だとしてSNSでは反発が広がる事態となっている。 「誤解を恐れずに言うと...」 朝日新聞電子版の12日付記事「東大で入学式 来賓の河瀬直美氏 『ロシアを悪者にすることは簡単』」によれば、河瀬氏は祝辞でウクライナ危機に言及し、見出しにある発言をした後に 「なぜこのようなことが起こっているか。一方的な側からの意見に左右されてものの本質を見誤ってはいないか。誤解を恐れずに言うと『悪』を存在させることで私は安心していないか」 と述べた。 続けて、「自分たちの国がどこかの国に侵攻する可能性があるということを自覚しておく必要がある。そうすることで自らの中に自制心を持って、それを拒否することを選択したい」と語りかけたという。 記事はツイッターで広く拡散し、ロシ
ロシアによるウクライナへの侵攻を受け、滋賀県北部の宿泊施設がロシア人と、ロシアの同盟国であるベラルーシ人の宿泊を拒否することを、ホームページで表明していたことが分かった。県は正当な理由がなく、宿泊を拒むことを禁じた旅館業法に抵触する恐れがあるとして十一日、施設に対して表記を削除するよう行政指導した。 宿泊施設の担当者は当初、本紙の取材に「何とかして戦争を止めてほしいとの思い。ロシアやベラルーシの人に、あらためて自分たちの国の指導者や体制について考え、抗議してほしい」と説明した。しかし県の指導を受け、ホームページの記載を削除し、謝罪文を掲載した。 宿泊施設は侵攻直後の二月二十六日付で、ホームページに「大切なお知らせ」として「ロシア人とベラルーシ人の今後一切の宿泊受け入れを停止します」と記載。「ロシアのウクライナ侵略に対して、反対を表明します」「私たちに戦争は必要ありません」などと続けた。ロシ
東京大学の入学式に来賓で訪れた映画監督の河瀬直美さんが祝辞で「『ロシア』という国を悪者にすることは簡単である」と述べて、一方的な側からの意見で本質を見誤っていないかと訴えた。 祝辞で河瀬さんは、ロシアによるウクライナ軍事侵攻に言及し、「例えば『ロシア』という国を悪者にすることは簡単である。けれどもその国の正義がウクライナの正義とぶつかりあっているのだとしたら、それを止めるにはどうすればいいのか」と述べた。 その上で、「一方的な側からの意見に左右されて本質を見誤っていないか。」「誤解を恐れずに言うと「悪」を存在させることで私は安心していないか」と訴えた。 そして「自分たちの国がどこかの国を侵攻する可能性がある自覚をしておく必要がある。そうすることで、自らの中に自制心をもって拒否することを選択したいと想います」と述べた。 今、起きている事件、事故から社会問題まで、幅広い分野に渡って、正確かつ分
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