自民党の菅義偉前首相は1日夜のインターネット番組で、首相再登板の可能性について「私はもうパスだ」と改めて否定した。自身を中心とする政策勉強会に関しても「私はつくると言っていない」と慎重な姿勢を示した。今後は、無派閥の若手議員を中心に、選挙活動のノウハウを伝えるなど後進の育成に力を入れる意向を明らか…
自民党の菅義偉前首相は1日夜のインターネット番組で、首相再登板の可能性について「私はもうパスだ」と改めて否定した。自身を中心とする政策勉強会に関しても「私はつくると言っていない」と慎重な姿勢を示した。今後は、無派閥の若手議員を中心に、選挙活動のノウハウを伝えるなど後進の育成に力を入れる意向を明らか…
学校で変なことを教えないでもらいたい。授業の実践報告が行われた日教組の教研集会で、偏向した指導の例が明らかになった。 「平和教育」の分科会では、政府が世界文化遺産の登録を目指す「佐渡島の金山」(新潟県)を巡り、朝鮮半島労働者の人権問題と関連づけ、労働の強制性を強調するような学習の報告があった。 佐渡金山のある新潟県の高校教員が「(自主学習で生徒らは)事実を学んだ」という。だが、教員のリポートで示された「資料」は、勤労動員の強制性や賃金差別などを指摘するものが多い。 「募集」や「官斡旋(あっせん)」「徴用」と名称は変化しても「強制的に連行した事実においては同質」などとする文献も持ち出した。いったいどこの国の学習指導なのか首をひねる。 政府は令和3年に、朝鮮半島から日本への労働者動員に関し「強制連行」の表現が不適切とする答弁書を閣議決定している。教員ならそれを知らないはずはない。 佐渡金山は江
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