ブックマーク / monthly-shota.hatenablog.com (2)

  • 「広告業界という無法地帯へ」 - 月刊ショータ

    電通の新入社員が自殺して、超過勤務による労災が認定されたという出来事が、メディアで連日取り上げられている。若くして人生を諦めてしまった女性社員の無念と、ご家族の心痛と、友人や同僚たちの動揺を思うと、僕の心も穏やかではいられない。 僕は二〇〇一年に電通に入社し、十五年目で退職するまで関西支社に勤めていた。だから、去年の新入社員だった彼女とは勤務地も違えば、ほとんど入れ違いになっているため直接の知己ではない。だから、彼女の個人的なことに関しては何も知らないので、語るべきを持たない。 しかし、電通という会社、広告業界という特殊な世界については、少し知っていることがある。 この件に関して、加えてこの春に話題になっていた五輪招致にまつわる贈賄疑惑、続くインターネットの空広告の不祥事についても、電通を擁護する気はない。 但し、まず明確にしておきたいのは、電通はメディアの支配者でも、日国の影の主権者で

    「広告業界という無法地帯へ」 - 月刊ショータ
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2016/10/21
    ウヨクサヨクの時はなんだこの人と思ったが、流石に広告業界の話となると考えさせられるエントリーを書く。
  • 「ウヨクに言いたい。サヨクに訊きたい」 - 月刊ショータ

    テレビが報じない!」、「言論封殺だ!」と嘆きながら、ネットで思い切り自由に発言している意見がよく聞こえてくる。 「いい時代のいい国に生まれたじゃないか、キミたち」と、僕は思って眺めている。 現代のテレビ放送のメジャー局がどういう人々に向けて番組を作っているか考えれば、鋭い見方、核心を突いた意見、痛みを伴う真実というのは放送しにくいことは想像に難くない。 政府が圧力をかけていると指弾する人もいるけど、具体的にいつどのようなかたちで圧力があったのか明らかにできる人はこれまでいたためしがない。一部の新聞は、「圧力などない」と明確に否定している。 テレビ局側からすれば、一番嫌なのはおかしな視聴者からのしつこい抗議だろう。テレビ消せばいいのに、わざわざ電話代かけて抗議してくるヒマでおカネのある人たち。 だから、誰もが否定しない、当たり障りのないものしか映したくないのだ。 もっと言えば、クイズ番組を

    「ウヨクに言いたい。サヨクに訊きたい」 - 月刊ショータ
    akutsu-koumi
    akutsu-koumi 2016/08/18
    この人に限らず、立憲主義や原理原則をねじ曲げる事への批判を国防の問題にすり替え、中国に抗議デモをやれなどと主張する人はウヨサヨ以前の問題だと思う。勿論愛国者ですらない(自称するのは自由だが)。
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