皆さん、こんにちは。英国版ホワイトボード・フライデーにようこそ。僕の名前はウィル・クリッチロウ。Distilledの創設者のうちの1人だ。今回はいくらか基本に立ち返って、URL構造と情報アーキテクチャ(以下IA)の違いについて少しお話ししたい。というのも、人々がアドバイスしようとするとき、残念ながらこれら2つの概念が混同されることが少し多すぎるように思われるからだ。 今回僕は、SEOの観点から考えてみようと思う。IAについては、広範囲にわたる研究や情報があるが僕が特に関心を持っているのは 検索エンジンが何に注目しているかユーザーは検索時に何に注目しているかということだ。 したがって、URL構造とは何かといったことについて若干の基本事項には触れるが、ここで説明することは基本的にパスについてだ。パスとは、 www.example.com/whatever-comes-next といったURLで
この記事は、アユダンテ株式会社のコラムに掲載された記事「Google Marketing Live 2018 でわかったGoogle アナリティクス関連の進化まとめ ~ Google マーケティングプラットフォーム とは~」を、許諾を得て転載しているものです。 2014年から始まった進化の流れをおさらい当然のことながら、今回の進化は突然単発的に起こったわけではない。常に進化しつづけるGoogle アナリティクス(と、その関連プロダクト)の過去からの変遷をたどる事で今回の進化の意味とGoogleの意思を読み解くことができる。 2014年:“ユニバーサルアナリティクス”へのバージョンアップから始まったプラットフォーム化への道Google アナリティクスは2014年に大きなバージョンアップを果たしたことは、Google アナリティクス誕生から13年間の歴史の中ではまだ記憶に新しい出来事だろう。
「Web担当者Forumミーティング 2018 春」に登壇したブレインパッドの佐藤氏は、「データサイエンティストが語る! 施策に活かせる顧客インサイトをデータから得る方法」と題し、顧客を知り、最適なアプローチ方法を探るために必要な「顧客インサイト」をデータからどのように得たらよいか紹介した。 マーケティングにおけるデータ活用というと、AIや機械学習を駆使し、マーケティング施策の運用を効率化、自動化していく話にばかり目が行きがちだ。しかし、そもそものマーケティング施策が的外れでは効果を挙げることはできない。 佐藤氏は、データ分析、活用を通じて500社以上のマーケティング支援を行うブレインパッドで、自社サービスの開発から営業までを担当し、データ分析・活用に約20年間、従事してきたデータサイエンティストである。佐藤氏は「正しいターゲットに対する、正しいアプローチの発見にデータを活用して欲しい」と
「モバイルファースト」というキーワードをご存知だろうか。その名の通り、まずモバイルサイトを中心にコンテンツを考え、PCなど他のデバイスへと対応させていく考えだが、その本当の意味を勘違いしている人も多いようだ。 スマートフォンの登場で注目を集めているモバイルファーストでは、「ワンソースから各デバイスに対応していく考え方」がポイントになる。そのとき重要になるのが、コンテンツを一元管理できるマルチデバイス対応CMSの存在だ。 この記事では、Webサイト制作現場だけでなく、企業Web戦略の面でも重要な意味を持つ、モバイルファーストの基本について解説する。 スマートフォンの普及で見直しが迫られるPCサイトスマートフォンの普及が加速している。ケータイキャリアのプロモーションや新製品ラインナップを見れば、これは当然の流れだろう。インターネットにアクセス可能なデバイスとして見ると、PC、フィーチャーフォン
ソーシャルメディア集客ラボの伏田です。 Googleのソーシャルメディア「Google+」。みなさんは利用していますでしょうか? 昨年の11月、そんなGoogle+に企業ページ「Google+ページ」がスタートしました。開始当初から朝日新聞、トヨタ自動車、ユニクロ、楽天市場など多くの企業でも開設されました。まだまだ少ないと言われている日本のGoogle+のユーザーですが、AKB48とのキャンペーンによって急拡大しているという報道もありました。 また、Google+と連動して「パーソナル検索結果」を表示するSearch plus Your Worldを今年の1月に発表しており、今後はSEO対策の一環としてGoogle+ページを活用することが増えると予想できます。 ソーシャルメディア集客ラボが運営したGoogle+ページは、開設3ヶ月で1000人以上の方に「サークルに追加(Twitterでいう
モバイル関連ビジネスのIMJモバイルで調査・分析を行うモバイルナレッジラボは、「メールマガジン、ソーシャルメディアの利用比較調査」を実施。1月26日、調査結果を発表した。調査の結果、メールマガジンはクーポン、キャンペーン情報のようなユーザーの生活に直接利益をもたらす情報へのニーズが高く、直接的な行動を喚起しやすいメディアであることが明らかになった。また、ソーシャルメディアのユーザーは「友人のコメントや投稿」「信頼できる第三者のコメント」に影響を受けやすいことから、情報の拡散、話題喚起に優れた媒体であることがいえる。メールマガジンとソーシャルメディアの双方を組み合わせることで、より効果的にユーザーに情報を届けることができることが分かった。調査は2011年12月9~11日に、20~49歳の男女でメールマガジンを6件以上購読しており、「Facebook」「Twitter」「mixi」のいずれかに
今日は、ソーシャルメディア解析の話題を。自分のサイトに設置したFacebookの「いいね!」ボタンの使われ具合を分析する方法です。Facebookインサイトを使う方法と、APIでデータを取得する方法の2種類を紹介しましょう。 最近、Facebookの「いいね!」ボタンを見かけることも増えました。Web担でも2010年9月から「いいね!」ボタンを設定していて、先日の「TwitterやFacebookで共有されたリンクが検索順位に直接影響する――グーグルとBingが明言」の記事では何と840いいねを記録しました。 さて、この「いいね!」ボタンの押され具合を分析するにはどうすればいいのでしょうか? 各ページを表示してボタンの横に表示される数字を目視で確認していくのもいいのですが、もう少しデータとして分析したいですよね。 それには、「Facebookインサイトを使う方法」と「APIを使う方法」の2
Webサイト制作の現場でオープンソースCMSを導入するケースが増えてきています。オープンソースCMSには、商用CMS製品にはないメリットがある反面、注意しなければならない点もあります。CMSを導入するディレクター視点で、オープンソースCMS利用のポイントをお伝えします。 導入企業から見たオープンソースCMSとはCMSを必要とする案件では、普段商用CMSを使うことが多いのですが、最近になってクライアントからの要望でオープンソースCMSを利用するケースも出てきました。 では、どういうケースでクライアントからオープンソースCMSの要望が出るのでしょうか。よくあるのは次のような要望です。 開発費用を抑えたい(低コストでログイン機能やフォーラム機能などを実装したい)ライセンス費用を抑えたい多言語環境で利用したい自社で今後カスタマイズしていきたいなかでも、費用を抑えたいという要望が最も多いのですが、費
今日は、企業のソーシャルメディアへのかかわり方に関する話題を。国内でも、ソーシャルメディアポリシーやソーシャルメディアガイドラインの策定例が増えてきました。具体例を示しながら、ソーシャルメディアポリシーについて考えてみましょう。 ソーシャルメディアガイドラインの具体例Twitterの流行を受け、本格的にソーシャルメディアポリシーを策定する例が増えてきています。ここでいう「ソーシャルメディア」はTwitterに限ったものではなく、ブログやSNSなども含めた幅広いものです。 現在、国内で公開されているソーシャルメディアポリシー/ガイドラインには、次のようなものがあります。 ADKインタラクティブ ソーシャルメディアポリシー → https://www.adk-i.jp/resources/adki_socialmediapolicy.html IBM ソーシャル・コンピューティングのガイドライ
これからのSEOではブランド力が重要 (SEOptimize)a4uexpoというヨーロッパ最大のアフィリエイトマーケティングのカンファレンスが10月12日・13日に英ロンドンで開催された。そのときの参加者によるツイートをSEOptimzeが集めている。 筆者の目を引いたのは「ブランド」をグーグルが重視しているようだと読み取れることだ(ブランドというのは、社名だったりサービス名だったり商品名だったり、誰もが存在をすぐに想起できる確立された名称のこと)。ブランドに関するツイートをまとめると次のようになる。 最初にブランドを確立すべきだ。大きなブランドを作り上げると、たとえばリンクを購入してもペナルティを受けない。外部リンクを集めるときは、ブランド名をアンカーテキストに組み込んだほうがいい。そのあとキーワードに意識を向ける。ブランドとしての権威を作り上げるには、プレスリリース、記事配信、ブログ
SEOとは、何とむなしい作業なのだろうか (Yahoo!知恵袋)Yahoo!知恵袋に次のような質問の投稿があった。 SEO対策って、むなしくなる時ありませんか。 ……中略…… ひたすらSEO対策を考えているのは充実しているものなのでしょうか。 アルゴリズムを分析し、 サイトを改善させて上位にあげたけどアルゴリズム変化でドボーン、 再びアルゴリズム分析、、、、 そんなイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか。 Yahoo!知恵袋に登場するくらいに「SEO」という言葉は広まってきているようだ。とはいうものの、言葉としては広まっていても、その本質を正しく理解されているとは思えない。 以下に示すベストアンサーに選ばれた回答にあるように、小手先のテクニックで検索エンジンの裏をかくような施策ばかり行っていれば、むなしくなることもあるだろう。しかし、それは本来のSEOがあるべき姿ではない。 本当に
「ブログはSEOに効く」と言われる。実際に検索エンジンでブログのページが上位に来ることも多い。では、一般のウェブCMSでSEOに効く製品を選ぶにはどうすればいいのだろうか。また、CMS導入時にどのような点に注意すればSEO効果が上がるのだろうか。 編集部 CMS(コンテンツ管理システム)は、いまやサイト構築には必須のツールである。ウェブCMSを使えば、技術に明るくない人でもサイトのコンテンツを作成・更新できるようになるし、更新のワークフローを自動化できる。ワークフローとは、内容の承認や差し戻し、時間指定での公開などだ。また、サイト全体のデザインや構造に統一感を持たせることは、CMSが最も得意とする部分だ。 いっぽう、検索エンジンからの誘導を促進するためにSEO(検索エンジン最適化)を考慮する場合は、サイトの構造や各ページのHTMLの作り方をどのようにするかが大きなポイントとなる。どんな作り
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