ジャニーズ事務所が、ジャニー喜多川元社長(享年87)の性加害問題をめぐり、7日に都内で会見を行った。藤島ジュリー景子前社長と東山紀之新社長、井ノ原快彦が出席した。 質疑応答では東山と井ノ原に対して、ジャニー氏の性的指向を知った時の気持ちについて質問が及んだ。東山は「信じておりましたし、僕自身はやはり、喜多川氏に会ってこの世界に入りましたので、その時は大変な信頼と、思っておりましたけど…」と話すと言葉を詰まらせた。 しばらく考え込み「自分の根本にあったものが、全て無くなった思いでしたね。人生というのはいいことばかりじゃないので、自分が頑張ったら必ず報われるわけではないですし、思いのほか落胆の連続だったりするんですけど、自分の人生のなかでも、これほどの落胆はなかったですね。ましてはそれを隠ぺいしていた。生きてる意味とかそういうのも含めて、本当に考えました。こういう思いをさせないこと、それが今後
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