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  • ルールとモード - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    1950年代の音源を順を追って聴いていくと、ジャズの音楽理論が複雑化、高度化していく様が手に取るようにわかります。アドリブがより高度になり、スピードも上がっていきます。ハードバップの後期では、それこそ神業みたいな演奏を聴くことができます。 ●    ● ジャズのアドリブは、感性におもむくままに自由に演奏しているように思えてしまいますが、そこにはきちんとしたルールがあります。そのルールの元になったのは、コード進行です。あるコードに対して、使える音はこれこれこうで、その音は、これこれこう展開できる、というような理論があり、その理論に基づいて、自分なりのアドリブをつくっていきます。 ルールがあるから、ジャズは広がり発展していきました。ルールがあるということは、模倣できるということです。模倣できるからこそ、ジャズという音楽は広まり、より高度なルールの応用によって、ジャズは、これまで以上に多様で豊か

    ルールとモード - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • 判断の領域 | ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    じつは知識とか技術っていうのは、あまり重要ではないのではないかと思うようになってきました。いや、違うな。もともと、あまり重要なこととして考えてこなかったような気がします。というか、知識なんてものは、その気になれば吸収できるし、技術っていうのも、たとえばコピーライティングについても、四六時中コピーばかり書いていたら、それなりに身に付くものだと思います。 では、知識があって技術があれば、それできちんとした仕事ができるかといえば、そうではないような気がします。その知識なり技術を運用するとき、そこに判断がからむからです。 経営という分野で考えるとわかりやすいかもしれません。経営についての知見が豊富で、多くの成功事例を知っていて、類例が出た際に事例同様に実行する力を持っていたとしても、その人がきちんとした経営ができるとは限りません。なぜなら、経営は、そのときどきの判断の連続だから。経営判断とよく言わ

    判断の領域 | ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    akyxtal
    akyxtal 2009/03/28
    判断が一番重要というのは激しく同意。知識や技術というものは判断の幅を広げるために必要な要素なのだろうと思う
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