9月28日の繊研新聞の一面に、昨年のオーバーニーソックス、今年のレギンス、この秋はカラータイツと、ヒット商品に恵まれ、前年対比二桁増を続ける、タビオ(靴下屋)やチュチュアンナなどレッグファッションSPAの好調ぶりに関する記事が掲載されていました。 今の好調ぶりは、確かにファッショントレンドによる要因も大きいかもしれませんが、小スペースで成り立つ、高効率のレッグファッションは、アパレルビジネスの脇役ながら、うま味のあるビジネスとして、以前から注目しているビジネスのひとつであります。 業態としても、さほど新しいものではありませんが、ランジェリーに比べて、需給バランス的にまだ過当競争にもなっていないようですし、まだまだ成長の余地はありそうですね。 ソックスを中心とするレッグファッションは、カジュアルアパレルチェーンなどでは、非アパレル、服飾雑貨部門の一部として位置づけれられますが、アパレルを含め