NTTドコモ、Raspberry Piに音声対話機能を実装する拡張ボード「こだま」 2018.12.03 21:01 更新 株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区)は2018年12月3日、ユカイ光学株式会社(本社:東京都新宿区)と共同開発した、Raspberry Pi音声対話開発ボード「こだま」を発表した。ユカイ光学の直販サイトで12月21日より発売が開始され、直販価格は税込15,000円。 「こだま」は、Raspberry Piシリーズに実装されているGPIO 40pinコネクタに搭載して、音声対話機能を追加できる拡張ボード。 音声認識や自然言語処理、音声合成などの機能を備えた、ドコモAIエージェントAPIとの連携に対応し、家電やスマートスピーカー、ロボットなど、電子機器やIoT端末により簡単に音声対話機能を追加できるようになる。 またデジタル信号処理プロセッサ「XVF3100」には