本を読み、映像を観た。ネット上で話題になっていた、ランディ・パウシュの「最後の授業」。 最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版 矢羽野 薫 ランダムハウス講談社 2008-06-19 売り上げランキング : 30 Amazonで詳しく見る by G-Tools 2007年9月18日、ペンシルベニア州ピッツバーグ。ハイテクの街として知られるこの地に本拠を置くカーネギーメロン大学の講堂で、1人の教授が「最後の授業」を行った。 教授の名前はランディ・パウシュ。46歳。バーチャルリアリティの第一人者とされ、コンピュータサイエンス界の世界的権威と称される人物だ。最後の講義の1ヶ月前、パウシュは膵臓癌が転移しているとわかり、余命宣告を受けていた。3人の幼い子供をもつ46歳の男に残された時間は、あとわずか。 講義を終えたパウシュを迎えたのは、講堂を埋めつくした400人の聴衆の、割れんばかりの拍手
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