金曜日。今日は、てんこ盛りです。 午前8時にはホテルを出発。ダマスカス旧市街の「キリスト教地区」と言われるエリアを回ります。 そのあと、車でキリスト教教会を巡りました。 ダマスカスは、世界最古の都市の一つであります。 聖マリア教会にもいきました。 こちらはアルメニア使徒教会。面白いのは、学校が併設されているということです(なんとなく、「日本人学校」を思い出しました。今ではちがいますが、かつてロンドン日本人学校は、カトリックの修道会の建物を借りて使っていたことがあります)。さすが、世界最古のキリスト教の国、キリスト教教会こそが、アルメニア人の心のよりどころであるのですね。ここで、キリスト教との関係、アルメニアアルファベットの話、そして「アルメニア・ジェノサイド」の話など、一通りの説明も受けました。 聖アナニア礼拝堂にも行きました。 この上の写真は、一見したところ、特になにもないような道ですが
さようなら、「太平洋ゴミベルト」? 学者たちの革命により、サッカー場ほどの広さのゴミ集積地から5秒ごとに海洋プラスチックごみが除去される
【テヘラン=吉武祐】トルコ外務省はこのほど、歴史認識を巡る対立から外交関係がなかった隣国アルメニアと関係正常化に向けた「包括的な枠組み」に合意したと発表した。スイスが仲介した。 同外務省の声明は関係正常化への「行程表(ロードマップ)が確認された」としている。具体的な内容には触れていないが、閉鎖されている国境の再開や歴史研究のための合同委員会設置などが含まれるとみられる。 トルコ・アルメニア両国は、オスマン帝国末期1915年からのアルメニア人大量殺害をめぐる歴史認識で対立。「ジェノサイド(集団殺害)」だとするアルメニアに対し、トルコは「戦乱の中で起きた不幸」としてジェノサイドを否定。欧米諸国とトルコの摩擦の種になってきた。 関連トピックス豚インフルエンザ
Turkish intellectuals give personal apology for 1915 events - トルコの英字紙 Today's Zaman の5日づけの記事。トルコ国内の知識人有志が1915年にオスマン・トルコによって行なわれたアルメニア人の強制移動に関しての謝罪を公開したことを伝えている。「私の良心は1915年にオスマントルコ支配下のアルメニア人が被った大きな災厄に対する無関心や否定を許さない。私はこの不正義を拒絶し、自らの意志によって、感情と痛みをアルメニアの兄弟姉妹たちと共有し、謝罪する」というのがその文面らしい。呼びかけ人として Baskın Oran、Ahmet İnsel、Ali Bayramoğlu、Cengiz Aktar という名前が挙げられている。アルメニア人のジェノサイドについて語るだけで刑事罰の対象となるトルコにおいて、これはとても勇気あ
【モスクワ=星井麻紀】仏歌謡界の大御所シャルル・アズナブールさん(84)が、アルメニアの駐スイス大使に就任する。インタファクス通信などが伝えた。 アズナブールさんはアルメニア系移民の両親を持ち、パリで生まれた。シャンソン歌手として活躍する一方、88年のアルメニア大地震の際にはチャリティーコンサートをして支援。02年には1915年のトルコによるアルメニア人虐殺事件を扱った映画に出演するなど、アルメニアに関する活動を続けてきた。04年には同国が「国民英雄」を授与。自身も昨年12月、アルメニア国籍を取得した。 アズナブールさんは現在、スイス在住。大使就任を巡っては以前、スペイン紙の取材に「自由を失う。政府の決定が気に入らない場合は、嫌な気持ちになる」と答えたこともある。だが12日、アルメニアのテレビ局のインタビューでは「アルメニアにとって大切なことなら、だれにとっても大切なこと」と考え直した
【CJC=東京】アルメニア使徒教会のキリキア総主教(カトリコス)アラム1世が11月23日から27日までローマとバチカン(ローマ教皇庁)を訪問、24日には教皇ベネディクト16世と会見した。 アラム1世は、中東やキプロス、カナダ、米国などのアルメニア教会の代表者からなる使節団と共に訪問したもの。 アラム1世は1997年、バチカンで前教皇ヨハネ・パウロ2世と会見している。ベネディクト16世との出会いは今回が初めて。 バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇はアラム1世らを歓迎し、レデンプトリス・マーテル礼拝堂でエキュメニカルな祈りの集いを行った。 教皇は挨拶で、世界の平和と和解の推進のために、諸キリスト教教会間の対話がますます重要であることを強調した。また、中東をはじめ世界のいくつかの地域におけるキリスト者への迫害と暴力を深く憂慮して、教皇は、様々な民族・宗教共同体が互いに受け入れあうことによ
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