先日まんがで読破の聖書を読み、その後PDFの聖書を手に入れたものの信仰していないことやその古めかしい言葉遣いなどもありどうしても読む気になれず、結局Kindleで聖書の解説本を買い、読んでいる。僕は聖書に書かれている内容そのものよりもどちらかというと、それがどういった歴史的経緯で書かれたのか知りたかった。その点においてこのわずか100円の本は、100円にしては全然良い。内容がどの程度しっかりしているかちゃんと検証しているわけではないけれど、聖書に書かれている内容の時代について、その周辺国の動向や歴史的事実との照らし合わせなど、まさに自分の希望していたものに合致していた。今回はその本に詳しく書かれていた内容ではないんだけど、軽く振れられていた旧約聖書に出てくる性的エピソードを3つ抜粋する。 ロトと2人の娘 息子の婚約者だったタマルを孕ませるユダ イスラエルの民が別の神を信仰した理由 ロトと2