蝦夷征伐に訪れた坂上田村麻呂将軍が眼病を患った際、ある夜、夢の中に神様が現れて、この先の清水で眼を洗うとたちまち治るであろうと告げられました。 このため、湧き水を探し出して眼を洗ったところ、たちまち眼病が治癒したという伝説がありました。 このことから、眼の神(めのかみ)→渾神(いがみ)の清水と呼ぶようになったと伝えられています。 ■住所:平川市唐竹滝ノ沢2-1 ■電話番号:0172-44-1111(平川市役所経済部商工観光課) ■見学時間:自由 ■駐車場:あり ■アクセス:弘南鉄道弘南線平賀駅から車で約15分 /東北自動車道大鰐弘前ICから車で約30分 石の塔は高さ24メートル、周囲74メートルもあり、見るものを圧倒する巨石です。 これは、山が風雨によって浸食され、現在の姿になったものですが、昔から、「天から降ってきた神」や、「本地の薬師如来が降臨した『石の塔薬師』である」などと