2016年5月26日(木)から29日(日)まで一般公開されているNHK技研公開2016の会場ではフルスペック8Kスーパーハイビジョンを再生できる「8K PC」が実働展示されているのですが、そのスペックが明らかにされていました。 NHK技研公開2016 〜進化が続く放送技術をご体感ください〜 https://www.nhk.or.jp/strl/open2016/ 展示会場の片隅に置かれていた85インチ8Kディスプレイと再生用に使われている「8K PC」など。さらに、22.2マルチチャンネル音響用のアンプやスピーカーなども接続されており、フルスペック8Kスーパーハイビジョンを余すことなく再生できる環境が整えられています。 接続の様子がよく見えるように背面を向けて置かれている8K PC。「8K映像出力」で示されたグラフィックカードにはDisplayPortケーブルが4本ささっており、全て8Kデ
H.264(MPEG-4 AVC)の後継規格の「H.265(HEVC)」は、H.264と同等の画質を半分のビットレートで実現できるとされる規格で、 8Kなどの超高解像度映像やモバイル端末向けのストリーミング用途での利用が期待されています。そのH.265についてIEEEの研究者による実証実験が行われ、現に2倍の圧縮率で同等画質を実現できるという結果が出されています。 IEEE Xplore Full-Text PDF: (PDF)http://ieeexplore.ieee.org/stamp/stamp.jsp?tp=&arnumber=7254155 H.265/HEVC vs H.264/AVC: 50% bit rate savings verified - BBC R&D http://www.bbc.co.uk/rd/blog/2016/01/h-dot-265-slash-he
カラーバーやユタ・ティーポット。テストパターン誕生の逸話とは? 2015.04.12 19:008,482 たもり ふむふむ…。 テレビのカラーバーやダミーテキストのロレム・イプサム。テクノロジーに満ちた世界では、映像機器の調整や原稿のレイアウトを確認などにこういったテストパターンは欠かせません。 広く知られているものから、人知れずに大事な役割を果たしたモノまで、テストパターンが誕生した経緯にはなかなか興味深いストーリーがあります。例えば、CG分野で標準的な3Dモデルとなったユタ・ティーポットは映画「トイ・ストーリー」にカメオ出演を果たしていますが、その誕生の経緯など…様々なテストパターンの誕生秘話を探ってみましょう。 ロレム・イプサム ロレム・イプサムとは、あらゆるレイアウトのサンプルで目にするダミーテキストで、本当のラテン語でも真っ赤なインチキな語でもない文章のこと。おおもとになってい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く