IBMは米国時間22日、スパムに対抗する新たな「武器」を公開した。これは電子メールを分類する技術の一種で、電子メールの送信元ドメインを分析し、迷惑メールの送信に関与しているコンピュータの速度を遅くするというものだ。 このスパム対策技術は「FairUCE」と呼ばれ、大量の迷惑メール送信に使用されているコンピュータに大きな打撃を与える。任意のマシンがスパムの送信元であることが確認されると、FairUCEはそのマシンから送信されてきたあらゆるメッセージを送り返し、当該のコンピュータの速度を低下させて、迷惑メールをそれ以上発信できないようにする。 理論的に、FairUCEの対象となったシステムは、スパムを送れば送るほど、自身に返ってくるトラフィックが増加する。IBMは、この技術を同社のウェブサイトからダウンロードして利用できるようにしている。 IBMの調べによると、2月中に送信された全電子メールの

