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建築に関するaldehydo64のブックマーク (5)

  • 新国立「A案採用」は出来レースだったのか!?~「大成建設に取らせたい」という空気はこうして作られた(伊藤 博敏) @gendai_biz

    森喜朗氏がB案を推したのは、A案に結論を導くための高等戦術だった?【PHOTO】gettyimages わずか8点差の裏事情 東京オリンピックのメーン会場となる新国立競技場は、建築家の隈研吾氏、設計事務所の梓設計、ゼネコンの大成建設で取り組むことになった。 こちらがA案で、伊東豊雄氏、日設計、竹中工務店・清水建設・大林組JVがB案。納得がいかなかった伊東氏は記者会見を開き、「基理念では負けていない。工期短縮で大差をつけられたことは、疑問に思っている」と、口にした。 確かに、実力は伯仲、A案が610点でB案が602点。工期短縮部分で27点の大差をつけられ、これが「敗因」の決め手となったが、A案の36ヵ月に対しB案は34ヵ月で劣っていない。なぜ「工期で差がつくのか」という疑問もわかる。 ただ、そうした建築家としての率直な意見より、今回は、「大成建設に取らせたい」という“空気”が、政界にも官

    新国立「A案採用」は出来レースだったのか!?~「大成建設に取らせたい」という空気はこうして作られた(伊藤 博敏) @gendai_biz
  • 準備不足で発進、沈むのは確実ニッポン劣化の象徴・新国立競技場は「現代の戦艦大和」だ(伊藤 博敏) @gendai_biz

    世論調査では「計画見直しを」が8割超え 身勝手なギリシャを笑えない――。 これが、新国立競技場の建設を承認した有識者会議を傍聴した感想である。建設主体となる文部科学省管轄の日スポーツ振興センター(JSC)は、7日、国立競技場将来構想有識者会議を開き、総額2520億円の実施設計が了承された。 国民は、これまでの五輪メーン会場の5~8倍となる巨額工事費と、その数字を2転3転させた文科省=JSCの不誠実に呆れている。今月に入って『読売新聞』が実施した世論調査では、81%の人が「計画を見直すべきだ」と答え、「そうは思わない」の14%を圧倒的に上回った。 ところが、メンバー12名が出席した会議では、そうした国民の声がまるで届かないような議論に終始。口火を切った森喜朗・東京五輪組織委員会会長は、「これは国家プロジェクト。これからの日の運動競技場の聖地にしよう」と、ぶち上げた。 否定的な見解を述べて

    準備不足で発進、沈むのは確実ニッポン劣化の象徴・新国立競技場は「現代の戦艦大和」だ(伊藤 博敏) @gendai_biz
  • 新国立競技場、屋根が間に合わないことが判明【東京オリンピック】

    2020年の東京オリンピックは、メイン会場となる新国立競技場の屋根の建設が間に合わないことが判明した。下村博文・文部科学相が5月18日、東京都の舛添要一知事と都庁内で会談した際に「屋根なしなら間に合う」と伝えた。

    新国立競技場、屋根が間に合わないことが判明【東京オリンピック】
  • 新国立競技場に賛成できない最大の理由

    10月特集 東京オリンピック 1964の栄光、2020の展望(4) 生まれ変わろうとしている国立競技場。さよならイベントは5月末にすべて終了した。当初の予定では7月から解体工事が始まることになっていた。しかし、いまなおそれは始まらない。解体に手を挙げるゼネコンがなかなか現れず、現れたら現れたで、発注元の日スポーツ振興センターとの間に談合疑惑が浮上。国会でも追及されることになった。事は順調に進んでいない。国立競技場はどんなに早くても12月中旬までは、現在の姿を残すことになると言われている。 5月31日、さよならイベントで満員となった国立競技場 現国立競技場は不思議なもので、巨大なスタジアムであるにもかかわらず、思いのほかひっそり佇(たたず)んでいる。取り壊しを待つ身だからではない。従来からそうだった。 スタジアムはいわばコンクリートの塊だ。昔のスタジアムは特にそういう傾向がある。国立競技場

    新国立競技場に賛成できない最大の理由
  • 日刊ゲンダイ|著名建築家らが異論 新国立競技場は「都条例に反している」

    国立競技場の巨大化に、格的に「ストップ」がかかりそうだ。7年後の東京五輪のメーン会場として、8万人収容の世界一のスタジアムに生まれ変わる予定だが、著名な建築家の間で「今のデザインは、都の景観条例の趣旨から大きく逸脱している」との異論がわき起こっている。 都の景観条例では、都内に大きな建物を造る際、都が定めた「景観計画」に違反していれば、知事の権限で、建設に必要な事務手続きを拒否できることになっている。 「問題は、07年に策定された景観計画の中身です。都内4カ所の歴史的建築物を『眺望保全対象建築物』に指定。眺望を守るため、対象建築物の正面からビルが突き出して見えないように、後方2キロまでの区域で高さを制限するなど、一般基準とは別に厳しいルールが設けられたのです」(建築関係者) 4つの歴史的建築物とは、国会議事堂、迎賓館、東京駅丸の内駅舎、そして国立競技場が建つ神宮外苑のシンボル「聖徳

    aldehydo64
    aldehydo64 2014/05/11
    安倍首相は日本の自然と伝統を重んじる国民の育成を目指しているけど、逆に東京に残る豊かな自然とはあまりに不釣り合いなスタジアムの建設を止めようとしなかった悪い政治家だと後世で非難を受けるかもしれないと
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