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漢字に関するaldehydo64のブックマーク (2)

  • 「云々(うんぬん)」を「でんでん」と誤読してしまう漢字の秘密

    「云々(うんぬん)」は「その他もろもろ」「以下略」のような意味で使われます。この「云(ウン)」と「伝(デン)」という漢字は字形は共通しているので、首相も誤読しました。でも、なぜ2つの漢字の読みは違うのでしょうか。同じ「云」を含む「雲(くも)」という漢字は「ウン」という読みじゃないですか。 こんにちは、いろいろ間違ってばかりの自転車で世界一周をした周藤卓也@チャリダーマンです。まるでその場にいるかのような感覚に陥る「臨場感(リンジョウカン)」という言葉があります。私は長い間、その言葉を「臨揚感(リンヨウカン)」という間違った認識で使っていました。ともかく漢字は文字数が膨大。ただでさえ間違いかねないというのに、戦後のとあるできごとが、わたしたちの漢字をより複雑にしていました。 ◆伝という漢字 2017年1月、安倍首相が国会答弁において「訂正云々(ていせいうんぬん)」というべきところを「訂正でん

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  • 「しんにょう」の点が1つの字と2つの字があるのはなぜ?

    PCなどで「しんにょう」が付く漢字を表示すると、文字によってしんにょうの形が変わる場合があります。 区別するために、点の数から「一点しんにょう」「二点しんにょう」と呼ばれます。では、これらは具体的にどう違うのでしょうか? 漢字検定1級にこれまで20回以上合格している、漢字大好きな筆者が解説します。 しんにょうの字体差に隠れた歴史を追う まず前提として知っておいてもらいたいのは、中国の長い歴史の中で、「正しい漢字の形」も変わってきたということです。 書道の作品などで見られる流れるような草書体や、学校教育で用いられる字体の基となった楷書体は、全て中国の異なる時代に起源を持っています。 明治時代の日では学校教育制度の近代化が進み、子どもたちに教える漢字の形を法律で制定しようという動きが生まれました。このときに模範とされたのが、中国・清の時代(西暦1700年ころ)に編纂(へんさん)された『康煕字

    「しんにょう」の点が1つの字と2つの字があるのはなぜ?
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