3部構成。自分としては最初のセッションが一番興味深かった。かなり極論が飛び交っていたし全体としての結論は出ていない(出す必要もないのだろうが)が、自分の中の結論としては「大学は基礎研究、企業は応用研究。ただし、(向かうベクトルこそ違うものの)それぞれが交流していく必要はあり。インターンとかはまさにそういうためにあるし、大学の人が企業にいる期間があってもいいし、その逆ももっとあってもいい」というもの。基礎研究のところもなかなか難しいのだが、自分の中では特に出口を考えるというのも重要だと思っている。Research that mattersってやつですね。もちろん自分の主軸は決める必要があると思うのだが、両方の立場を経験することでより見えてくる本質があるのではないかと思うし、そういう理由で上のようなことを思ったのである。 残りの2つのセッションは正直な感想を書かせてもらうと学生にあまりにも優し