今回は、Emacs LispとRubyとmozreplを使ってEmacsからFirefoxを操作する方法を紹介したいと思います。 mozreplとは mozreplとはFirefoxのアドオンの一つで、Firefoxをtelnetサーバーにしてしまうというものです。このアドオンを導入することで、ターミナルやプログラムからFirefoxを操作することが出来ます。 mozreplはこちらからインストールすることができます。mozreplをインストールしFirefoxを再起動させると、Firefoxの「ツール」メニューにMozReplというメニューが追加されます。そこでStartを実行すると、telnetコマンドを使ってFirefoxにアクセスできるようになります。 ターミナルで次のコマンドを打ってFirefoxにアクセスします。 rlwrap telnet localhost 4242(424
お待たせしました。 出版社からGOサインが出ましたので、新刊『Emacsテクニックバイブル 〜作業効率をカイゼンする200の技〜』 の目次とサンプルページを公開します。 近日 http://gihyo.jp/book/list にも載るでしょう。 この本は頭から読むことで徐々に装備を整えていくことができる一方、やりたいことを実現するためには何をすべきなのかを逆引きすることもできます。 本書のテーマは「Emacsカイゼン」です。 外部Emacs Lispにより装備をガンガン強化していくことを念頭に置いています。 RPGで武器や防具を装備して強くなることや、自作PCで新たなパーツを買うところを想像していただけれたらと思います。 <2010-07-20 火> Update: サンプルPDFがAdobe Readerで見られない不具合を解消しました。 サンプルページPDF 目次公開にあたって知識は
基礎文法最速マスターブームにのっかってみる。Ruby基礎文法最速マスターをだいたいEmacs Lisp(elisp)に置き換えてみる。 Emacs LispはEmacsで使われているLisp方言のひとつだ。他の言語をある程度知っている人はこれを読めばEmacs Lispの基礎をマスターしてEmacs Lispを書くことができるようになるかもしれない。無保証ではあるが。 ある程度はCommon Lispにも応用できると思うよ。 更新情報 [2010/02/03] 注釈の誤りを修正。 let*について加筆。 基礎 対話的にEmacs Lisp式を評価する Emacsを起動したときに生成されている、スクラッチバッファ(*scratch*)を使うと、Emacs Lispの式を簡単に評価することができる。M-Tabで補完できるぞ。 式を書いたらC-jを押すと、式の値が出てくるぞ。 (+ 1 3) 4
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