【Yobserver】イエメンに暮らすサレハ・タリブ・サレハは現在102歳。頭には人生二本目となる角が生えている。彼に角が初めて生えたのは今から25年前、77歳の時であった。70代を超えた頃からサレハは自分の頭に角が生える夢を頻繁に見るようになり、そしてある日、本当に角が生えたのである。しかしサレフによれば、その角は日常生活の中で老朽化し、やがてポキリと折れてしまったという。しかしそれから数日後、サレハの頭には何事もなかったかのように、再び新たな角が生えはじめたのである。 サレハを調査した、医療チームの分析結果によれば、サレハの角は、何らかの原因で皮膚の角質が乾燥して硬化し、重なりあうことで出来たのではないかと推測している。サレハ自身はそれが神の思し召しであること以外、全く分からないという。以下、人生二本目の角を生やした、サレハ氏のインタビューである。 -- まず、どのようにして角が生え始