ここ一週間、たくさんの日本の若い人たちと話した。JTPAツアー、九州大学ツアー、そして昨日のLingrイベント。それでつくづく思ったこと。もう前にも一度言ったことだし、当たり前のことだし、言わなくても伝わっているだろうとふと思っても、しつこく言おうと。なぜなら、僕が考えていることと正反対の言葉を、日本の大人たちから皆はシャワーのように浴び続けているし、僕がこうあるべきと思うことと正反対の経験を日々せざるを得ない状況にある、ということがよくわかったから。 二十歳にもなれば、その人のすべてはもう顕れている。その自分の良いところを見つけるには、自分の直感を信じ(つまり自分を信じるということ)、自分が好きだと思える「正のエネルギー」が出る対象を大切にし、その対象を少しずつでも押し広げていく努力を徹底的にするべきだ。そういう行動の中から生まれる他者との出会いから、新しい経験を積んでいけば、自然に社会
事前の報道に反して日興コーデは上場維持になりました。東証が許容される粉飾の範囲を示したことは画期的ですね… 先例との対比での上場維持の理由は、 -カネボウは、粉飾しなければ経営破たんしていた(日興コーデは粉飾がなくとも経営破たんはしなかっただろう) -西武は、粉飾をあまりに長期間やりすぎた(日興コーデはあくまで単年でのお話) だそうです。で、ライブドアとの対比に関してはあまりどこも報じていませんが、私が思うライブドアとの違いは、日興コーデはライブドアよりも粉飾金額は大きいのですが、ライブドアの場合は彼らの行為が偽札を刷った行為に等しかったわけです。ライブドアは粉飾によって、株高を演出し、株高の株式を用いて株式交換により次々といろんな企業を買収し、自社の規模を拡大していった。つまり、粉飾がなければ他社買収ができなかったわけで、偽札を刷る行為と同じということになってしまいます。 日興コーデは
5年間にわたって「長期休暇」をとっていた奈良市の元職員が、職務強要の容疑で逮捕された。この事件の本質は、問題の男が部落解放同盟の支部長だったという点につきる。一方、同和事業をめぐる不祥事があいつぐ大阪市では、関市長が「(部落を)特別扱いはしない。過去のやり方とは決別する」として同和事業の大幅な整理を打ち出した。この種の事件を黙殺してきたメディアも、この問題を取り上げるようになった。ようやく同和のタブーが破られはじめたのだろうか。 関東に住む人には、なぜ解放同盟がそんなに強いのか想像できないかもしれないが、関西に住む人にはたいてい何か思い当たる経験があるだろう。私の出身は京都で、高校の学区の中には日本最大の被差別部落があったので、校内で解放同盟と対立組織の乱闘が起こったり、教師が生徒の面前で「糾弾」されるなどの事件は珍しくなかった。 メディアの差別語を作り出した責任も、解放同盟にある。あ
Albert Mehrabian (born 1939) is Professor Emeritus of Psychology at the University of California, Los Angeles.[1][2] He is best known for his publications on the relative importance of verbal and nonverbal messages. Early life and career[edit] Mehrabian, born in 1939 to an Armenian family in Iran, initially trained as an engineer,[1] but gained renown for his research on the relative importance of
ここギコ!: 群集はロングテールの消費者たりえても提供者たりえないのではないか http://kokogiko.net/m/archives/001720.html 古い記事だけど、これを読んでいて、前から気になっていたことを思い出した。 ロングテール理論で儲かるのは小売りみたいな中間業であって、テール部分の商品を作っている人たちが儲かる訳ではないのではないか。 よくいわれるAmazonで考えてみるとわかるのだが、ロングテールのテール部分しかない出版社、特に専門書籍を出す様な出版社は厳しい戦いを強いられている。せめてミドルテールに伸びないといずれ廃業するところも多いだろう。Amazonがテール部分で儲かっているのは、こうした商品供給側がぎりぎりでがんばり、テール商品を出すからだ。 テール部分の人たちは、Amazonを代表とする通販業者がなければ、もっと売れないんだからせめて売れるだけマシだ
痛いニュース(ノ∀`) : 首切少年Aが弁護士になって悠々自適。ヨットサイトも運営。 - ライブドアブログ という記事を先週ぐらいにたまたま見かけました。1969年にあった少年による殺人事件、その少年がその後弁護士になったということに触れたノンフィクションの書籍「心にナイフをしのばせて」についての記事です。 書籍の紹介から引用します。 高1の少年が同級生の首を切り落とした驚愕の事件。被害者の母はさながら廃人のように生き、犯人は弁護士として社会復帰していた! 1969年春、横浜の高校で悲惨な事件が起きた。入学して間もない男子生徒が、同級生に首を切り落とされ、殺害されたのだ。「28年前の酒鬼薔薇事件」である。 10年に及ぶ取材の結果、著者は驚くべき事実を発掘する。殺された少年の母は、事件から1年半をほとんど布団の中で過ごし、事件を含めたすべての記憶を失っていた。そして犯人はいま、大きな事務所を
<ラジオ番組> 【番組リニューアルのお知らせ】 「町田徹のふかぼり!」 ラジオNIKKEI 第1 毎週金曜日:16:00~16:30、再放送:同日23:00~23:30 3部構成でお送りしてきた「町田徹のふかぼり!3兄弟」 (ラジオNIKKEI 第1、毎週金曜日16:00~、同17:35~、同23:00~)を1本にまとめてお伝えします。 1週間の聞き逃してはいけないニュースを町田徹が厳選してカウントダウン形式でお伝えする一方で、 タイムリーなニュースを町田徹とエコノミストがじっくりふかぼる編集方針は引き続き大切にしていきます。 ポッドキャスト パソコンradiko.jp でお聴きいただけます。詳しくは、番組ホームページをご覧ください。 <連載記事> 講談社 現代ビジネス「ニュースの深層」 最新の情報は、ブログをご覧ください。 2023/3/26 Internet *現代ビジネス「ニュースの
安田純平がイラクやらなにやらを含めて綴る日記ですが、難しいことは書きませんのであしからず買った。最近のはボタン見たいのワンタッチで中蓋が開いたり閉じたりする。知らなかった。でも昔みたいなひねって開ける方がシンプルでよいと思う。 買ったのは1リットル入りのちょっとでかいやつ。ちょっと出かけるときに、泡盛とか焼酎全部いれて氷入れてキンキンに冷やして持って行くのだ。1リットルのだと出先で4合瓶買って全部移してもさらに氷を入れる余裕があるからちょうどよいのだ。ぬはは。 修正の方針が決まったので、その前に基本的な部分からのおさらいをしようと思う。 なぜ自ら労働者になる意味があるのか。イラクで働いている出稼ぎ労働者の契約は、半年から二年間、休日なしで働き続けるという内容で、コンテナの並ぶ狭い居住区と労働現場の間を往復する生活を続けている。その間、毎日ではないが迫撃砲攻撃にさらされ、運が悪いと死傷す
ウォッチドッグは見守る ”Newspaper is more than the cage sheets.” 「新聞を鳥籠の敷き紙で終わらせないでね」と、アメリカのメディア雑誌の表紙がつぶやいていました。 日本社会はいま〝情報飽食〟の時代に入っています。人々は新聞をはじめとするマスメディアの価値やありがたさに関心が薄く、はたして常に正しい選択と評価・判断をしているといえるでしょうか。 ガリ国連事務総長が「現代の最も忌わしい出来事」と称したアフリカ・ルワンダ住民80万人虐殺事件(1994年)は、「千の丘」ラジオ放送局の一人のアナウンサーによる扇動放送から引き起こされたのです。 他人ごとではありません。あの悲惨なサリン事件を起こしたオウム真理教信者は、正しい情報を拒絶し、メディアと遮断された閉鎖的環境に身を置いて、物事の客観的な判断を見失ったのです。メディアは平和で豊かな民主主義社会を維持するた
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